2013年7月5日金曜日

事件簿64 新たな闘争の日々の幕開け

しばらく中断していましたが、無事日本に奥さんを連れて来ました。


ラブラブの新婚生活、、、になる訳がありません。本当にまいにち事件が勃発していきます。

本日も朝の4時に目が覚めてちょっと話をしていると爆弾が飛び出して来ました。


「今日中にタイの弁護士に8万バーツ(約26万円)を払わなければならない」

はぁー?来日して1週間、ぼちぼち仕事も探していこう、というタイミングで、なぜ今日締め切りなの?

あきれてものが言えない中、朝4時から資金繰り表の作成です。計算上で大幅なマイナスのキャッシュフローになっています。

キャッシュフローを改善するには 入る金額を増やし、出る金額を減らす しかありません。

車を担保にお金を借りている(しかも残高、金利不明)との事だったので、恐る恐る日本にいるんだから、タイの車を売るという選択肢もあるよ、と伝えたました。完全に地雷を踏みました。

木製の肘掛(3万円)を投げつけ、破壊。肘掛の下の箱がバラバラになり修復不可能。
ゴミ箱を蹴り上げ扇風機に衝突。ゴミはまきちり扇風機は横転。
空気清浄機のカバーが外れ、不気味な音がウィンウィン鳴っている状態。

あわてて、抵抗の少なそうなタイの家のインターネットの解約にターゲットを定め、まずこれをやろう、という事で落ち着かせました。

空気清浄機の修理代を資金繰り表に入れたらまたキレるだろうなぁ。くわばらくわばら。


2013年5月13日月曜日

事件簿63 李下冠を正さず

奥さんと日本から来た年下の友達と3人でマッサージに行きました。

どのお店に入ろうかとぶらぶらしていたのですが、以前に 抜かれる事件 もあったので、奥さんに選んでもらってお店に入りました。

お店に入ると、3人とも結構カワイイお姉さんがつきました。といってもパーテーション越しに川の字になって奥さんと友達も一緒にマッサージを受けるわけですから何ができるわけもありません。

お姉さんと会話をして普通にマッサージが始まります。途中若干お姉さんの胸が不自然に押し付けられたり、股間周りを重点的にマッサージされたり、誘惑はありましたが、特に何もなく終わりました。

その後、車に乗って3人でホテルに向かったのですが、奥さんの機嫌が非常に悪いのです。

「なんであんなにチップあげたんだ」・・・・・あの、あなたに聞いて500バーツというからあげたんですが
「みんなの前でチンチン立っちゃった、ていうなんて」・・・・・普通、健康な男子は股間周りに重点マッサージ受ければ立つと思いますが
「大きい声出して恥ずかしい」・・・・・・腰痛持ちなんでそこを押されるとついでちゃうんです。

ここまで言うと突如、助手席から運転席の私の頭を殴るのです。

私は運転中なのでよけられません。特によけずにいたら6回も殴るのです。こちらは運転中なので非常に危ないです。

以前も 15分後くらいに怒りが来てナイフで追われた事がありましたが、奥さんは遅れてキレるタイプのようです。

年下の友達の前で訳も分らず殴られて社内はどんよりした雰囲気です。チラッと奥さんをみると、iphoneをいじっていますが、画面はロックされている状態です。完全にフリだけです。怖いです。とても正視できません。
その後家に着くまで1時間、地獄の沈黙が続きます。

帰宅後、シャワーを浴び落ち着いたところでとにかく平謝りをして理由を聞きます。いつものように口汚い言葉でののしられてます。それでも我慢して謝ります。それでもののしられ続きます。

「なんであなたはいつも抜くの」・・・・・???
「あなたあそこで抜いたでしょ」・・・・・いや奥さんと友達の間で抜くわけないじゃん
「いや絶対抜いた!声がした」・・・・・さすがの私でもあそこでは抜かないけど

どうやらマッサージ屋で抜いた(抜かれた)と思っていたようです。しかも悪い事に一度思い込んだら、変更がききません。

まあそのように思い込んだら、殴る理由も分る気もします。李下冠を正さず、疑われる可能性がある事は極力排除すべきですね。同時に思い込みを解除する方法を誰か教えて下さい!

事件簿62 だめんずの気持ち

先週奥さんが誕生日だったのでプレゼントを届けにタイに行って来ました。

そしてやっぱりものすごいむしられて来ました。

覚えているだけで

ソニーエクスペリアZ 約7万
車・家の保険 約7万
矯正下着 約7万
車修理 約1万5千円
食費 約6万
よくわからない名目のお金 2万

またたく間に金がなくなります。

次回に書きますが、さらに殴られます。

金をまきあげられて殴られて、それでも好き、なんてまるでだめんず(DVや浪費家のだめな男を好きになる女性)みたいです。

人の心理をコントロールするのが天性にうまいんだと思います。世の中には恐ろしい人がいるもんです。

2013年5月5日日曜日

事件簿61 断食せよ!

奥さんに電話をかけたら、友達の女性とお酒を飲んでいました。

その友達には以前お金を貸していて、なかなかかえってこない、と愚痴を言っていたので、翌日かえってきたの?と聞いてみました。

「かえってくるわけないじゃない!」

お金をかえさない人と仲良く飲んでいる感覚もよく分りませんが、昨日はその友達にブランド時計を盗まれたそうです。買ったときの価格で何十万円するやつです。

そういう時はどうするの?と聞いたら、友達にこういう風に伝えるそうです。

「時計がなくなった。えらいお坊さんからもらった大切なもの。毎日神さまに戻ってくるように、とお願いしているから1ヶ月以内に返ってくると思う」

タイでは信仰心が篤いので、返ってくる場合が多いそうです。

過去に仏像やお金が返ってきたそうです。また盗まれたものだけでなくて、なくしたものも返ってくるそうです。今年の初めにはルビーがなくなったのですが、プレゼントでもらったルビーがまったく同じもので返ってきたそうです。どういうルートを通じて戻ってきたのかはよくわかりませんがルビーがたどった道はこんな感じでしょうか。

自宅→お手伝いさんが盗む→質屋に売る→友達が買う→奥さんにプレゼント

時計の件ですが、その話をした翌日、盗んだ(と思われる)友達から電話をもらいました。

早速、神さまが働いてくれたかと思ったら

「食べるものがないから1000バーツ(3300円)貸して」

・・・・・・

かなり太っているその友達の姿を思い出しながら、つい思ってしまいました。「メシ食うな!」

時計が返ってくるのはまだまだ時間がかかる、と思いました。

2013年4月17日水曜日

事件簿60 離れていてラッキー?

事件簿48お土産を転売 事件で転売したサプリメントをタイで販売するビジネスを奥さんがやりたい、というので仕入れる事になりました。

何本欲しい?と聞いたところ 「あればいくらでも売れる。すぐにお金を払う」 という事だったのでちょっと強気に 末端価格で240万円ほど仕入れました。

きちんと回収できるか心配になりましたが、まあ最悪生活費と相殺すればいいか、と安易な気持ちでやってしまいました。これが間違いの始まりです。

モノが到着してとりあえず6万円手付け金でもらって後は1週間後の3月末ね、と言ったらブチ切れられました。「ある訳ないじゃない!」

という訳で3月末には、約束の生活費(エリートサラリーマンの給料相当)を現金で払う事になりました。お金をもらうはずが払う事になりました。

月も替わりまああれだけ言ったから4月には大丈夫だろうと正直高をくくっていました。一応本日ラインを使って日本から販売状況を確認しました。売れ行きはどうですか?と聞くと

「まだお客さんに電話していない」・・・・・・すぐに電話してもらいたいんだけど
「今はソンクランだから」・・・・・4/13~16って聞いたけど、もう終わってない?
「会社によっては19日まで休み」・・・・・まあいいや今いくつ売れたの?
「まだ9万円しか回収できてない」・・・・・全然話ちがうじゃん!
「色々準備が整うまで待ってたの」・・・・・(絶句)

これじゃあ4月末の生活費払えないんだけど、と言ったら

「あなたは私に徹夜で働けっていうのか!」・・・・・・・そんなこと言ってません。
「今すぐ家を売れってことか!」・・・・・・・そんなにすぐ売れないでしょ。言えないけど。
「世界中の旦那さんは奥さんをケアするのが当たり前!あなたは全然私の事をケアしてくれない!」・・・・・・必死でやっているつもりですが。
「○○さんに言って私のお金を返してもらってきて!」・・・・・・・その件私知らないんですが。
「××△△■■(罵詈雑言) F○○K!」

得意の逆ギレです。あー本当にいやになっちゃう。もしリアルで会っていたら携帯は投げつけられ、粉々になっていた事でしょう。離れていてラッキーでした。

だけどこんな奥さんの誕生日をお祝いする為に5月上旬にサプライズ訪タイのチケット買ってあるんだよなあ。きっと行っちゃうんだよなあ。それまでに生活費分くらいは売れているといいなあ。

今どんな気持ち?とフェイスブックで聞かれたので答えは

あたしバカよねぇ  おバカさんよねぇ  

2013年4月10日水曜日

事件簿59 くどい

帰国してからも毎日奥さんには電話をしています。

で良く感じるのがものすごくくどい。昨日も仕事の関係でタイ人と連絡をとりあってもらいたい件がありました。

Aさんにメールを送ってもらいたいんだけど・・・・・「Aさんって誰?」
昨日話をした仕事関係の人。電話したのに全然でないからまずメールもらいたいと言われたので・・・・・・「その人の電話番号何番?」
いや知らないけど、着信履歴残っているでしょ・・・・・「良くわからない電話にはでないようにしているの」
うーん昨日電話するってOKとったじゃん。まあとにかくメールして欲しいんだけど・・・・・「電話番号何番?」
いやだから知らないって。電話で連絡取れないからまずメールでって希望なんだけど・・・・「なんてメール書けばいいの」
もう分りました。じゃあ私の方で電話番号聞くよ・・・・・・「保険屋からたくさん電話が来るから無視しているのよ」
わかったからまた電話番号分ったらメールするよ・・・・・・「色々忙しいわけ。今日も朝からショッピングセンターに行って、、、、、明日は友達に会いにいかなきゃならないし」
(わかったから勘弁してくれー)

という感じで40分。げっそりしたあげくに国際電話の請求書が怖いです。まあこれも異文化コミュニケーションで耐えなければならない事なんだと思います。


2013年4月7日日曜日

平穏、無事な生活ですが・・・

日本に戻ってきて6日目。まったく事件がない平穏な日々です。

もちろん仕事面で大きな進歩があったり、小さなトラブルはあるのですが、感情を揺さぶられて、どうしようもない思いがたまるような事件はまったく起きません。安心できる反面、充実感に欠ける感もあります。

ちなみにタイにいた時はこのブログのタイトル通りほぼ毎日色々な事件が起こりました。いた時は何でこんなに事件が起こるんだろう、いい加減にしてくれ、と思う反面、結構楽しんでいたように思えます。やけくそに近い感じです。

今の状況でどちらが良いか、というのは一概に言えませんが、両方を体験してみてよかったと思います。ひとつぶで2度おいしい人生です。

たぶん体力、余力のある時はタイが楽しいのですが、一歩間違うと本当に危険な気がします。

2013年4月1日月曜日

事件簿58 新しい旦那さん探す事件

明日日本に戻るのでこの事件簿もしばらく更新されないと思われます。だって奥さんと離れると本当に事件がないんですもの。

という訳で帰国の準備をしようかな、と思い物置に行くと旅行カバンがありません。どこに行った?とすぐに聞くと、よく探しなさい、といわれるので30分ほど色々探してみましたがやはりありません。

恐る恐るカバンがないんだけどと聞くと
「あれはあなたのだったのね。ボロボロだったので捨てたわよ」・・・・・いつもあれで来ているのですが。
「誰のかと思ったけど汚かったから捨てた」・・・・・・基本的にはあなたと私の2人しかいないので確認してくれてもいいと思うんですが
「こんなボロボロの誰のかなと思って」・・・・・確かに古いけどそんなに覚えたばかりのボロボロで強調しなくてもいいと。
「変わりにこのバッグ使いなさい」・・・・・それはサムソナイトのいいやつだけど、謝るシチュエーションだと思うのですが。
「ぐちゃぐちゃ言うなら私も新しい旦那さん探す!」・・・・・・終了。

中身も少し入れてあったと思うけど、どこに行ったんだろう。とにかくバッグさん長い間ありがとうございました。

という訳でいつものように何も言えずちょっといいカバンになってタイを離れます。またこりずに帰ってきますよー。

事件簿57 横転事故

うちの奥さんは車の運転がヘタくそです。理由はいくつかあるのですが

・地図が読めない、そして見ようとしない
・タイは看板の出し方、ルールが統一されていない
・自分が間違った道を選んでも反省しない。(他人にはやたら厳しい)

先日も車に乗っていて高速の出口専用レーンに進入し、逆走し事故を起こしました。100%奥さんが悪いのですが、正面から荷物を積んだトラックが走ってきて、向こうがハンドルを切ってくれたので命が助かりました。おかげでトラックは横転し、積荷のバナナとパイナップルが散乱した状態になったそうです。誰かが歩いてきてバナナでこけたらマンガの世界です。

なぜそうなったのか聞いたところ

夜暗い中、イヤホンで電話をしながら、道を聞いていて、電話で聞いた通りに入ったらこうなった

そうです。運転がヘタくそな奥さんがそれをやったら・・・・・まあ本当に命が助かってよかったです。

で事故の処理ですが、普通なら警察を呼ぶところですが、そうなると時間がかかるし、大変です。幸運な事に相手は怒っていますが、田舎の男で携帯電話も持っていなくて1人です。

早速示談金というか、ワイロで形をつけにかかります。まず3000バーツで投げてみたところ、全然怒りが収まりそうにありません。 まあ車を横倒しにして命を助けてくれた相手に3000バーツ(1万円)で打診する勇気がスゴイと思います。しかもバナナが散乱した状態で。

相手は車も壊れているし1万5千バーツは欲しい、と言われたそうですが、財布の中を見せて13000バーツしかなかったのでそれで許してもらった、との事でした。

この話を聞いて、奥さん結構お金持っているね、と思ったのですが、ちょうどその日の昼間に私が日本へのお土産の買い物代として1万バーツ預けていたからでした。

翌日の買い物代金は私の負担(2度払い?)になったのは言うまでもありません。

でもまあ、怪我もなく、お金も数万円の負担で済んでよかった、という事で喜んでおきます。

2013年3月28日木曜日

事件簿56 居候 第2号

事件簿32 に居候くんの事を書きましたが、また一人増えました。

今度は20代後半の女性です。奥さんの妹分みたいな感じです。美人です。

いつものように特に私には相談なく住み始めています。私が家に帰るとTシャツ、短パンでリビングにいるのでちょっとドキドキしてしまいます。

朝もリビングで寝ているので私が早く起きてパソコンをやっていると寝起きにあったりします。やっぱりドキドキします。

しかし間違いが起こると確実にコロされるので、私の生存確率を高める為にも、適度な距離感を確保しております。

ただ居候くんと違って女性なので、細かいところに気が付き、家事ができるので家がきれいになったというメリットがあります。

さてこれからどうなるのかわかりませんが、楽しく暮らせるといいなあと思います。

2013年3月27日水曜日

事件簿55 これこそ逆ギレ?

頼んでいたコミューター(10人のりのハイエース)が事故をしました。


ちょうどお客さんを送り届けた後で、元受の社長と運転手の2人の時でした。

ホテルから出るときに横からバイクが飛び出してきて撥ねてしまったそうです。

日本だったらまず謝って怪我がないか確認し、事故の処理をするところですが、なぜか撥ねた方の運転手がキレて撥ねられた方と喧嘩を始めました。

しかも元受社長の話ですと、公道に出る際に携帯を操作していた可能性があります。

で事故が起こってもタイ人は道の真ん中でも現場を確保(そのままの状態で維持)しようとするので、すごい渋滞になります。

そのうち運転手は怒って、どこかへ行ってしまったそうです。残された元受社長(日本人)は渋滞の中、被害者と野次馬に囲まれ本当に涙目です。しばらくしたら保険屋も来て最終はなんとかなったそうで本当によかったです。

タイでは私も運転していますが、本当に危ないです。気をつけていても事故はあります。車を運転する際はしっかり保険に入り、車を手配するときには、信頼できる人を通じて頼まないと大変な事になる可能性があります。

2013年3月26日火曜日

事件簿54 スボン履かないで

無事披露宴も終わりかかった経費の精算、つまり奥さんが使った費用を請求してきます。奥さん自身も「見たら死ぬわよ」という位たくさんあります。

でその中に所どころ個人的な経費も混ぜてきます。まあ多少の事は目をつぶって支払っていきます。

しかし車の保険代のところでひと悶着ありました。前回、車のガソリン代のみ私負担という事で落ち着いた(と言っても押し切られまくりですが)はず、というと例のようにキレます

「世界中、車の保険代は男が払うもの」・・・・・いや前回話をして合意したと思うんだけど
「今度あなたにスカートを買ってあげるからズボンははかないで」・・・・・・・(財布をみせて)とにかく今お金ないんだけど
「そんなの知らない。明日午前中に保険屋呼んである!」

というと自分の携帯(ブラックベリー)を投げつけます。壁にぶつかりバラバラになります。私のやつじゃなくて良かったーと思う反面、壊れたら困るの奥さん困るだろうなあー。

また手元にあった花瓶を投げつけます。割れて粉々になります。あの花瓶も高そうだなあ。

こうなると手がつけられないので、とりあえず今までもらった領収書の分のお金を置いて2階に一時避難します。

しばらくして降りてくると自分で割った花瓶の片付けをしていました。携帯も組みなおしたら動いたようです。本当に瞬間湯沸かし器のような人です。怒らせると(別にわざとではないが)恐ろしい。ちなみに前回 滝のような・・・になったのは、奥さんの話では怒らせたタタリだそうです。

翌朝ATMに行ってお金を下ろして保険屋を待っていますが、いつものように来ませんでした・・・とにかく支出項目は増える一方。怒らせるとタタられる、これからどうなっていくのでしょうか、俺!




2013年3月18日月曜日

事件簿53 滝のような・・・

タイの洗礼が待っていました。

汚い話ですが、下痢です。

30時間以上食事がとれず、時折滝のような便がでます。英語のウォーターシットという意味がよくわかります。

もう50回位出たでしょうか。

体重も1日で4kg減っています。計算すると1滝80グラムです。まあその間に水も飲んでいるので意味の無い計算ですが。

レストランで北京ダックを手で食べたのが原因と思われます。しっかり手を洗ってから食べればよかった。

ちなみに50回も出るとトイレットペーパーで拭くのは危険です。タイ式でジェットで流して、そのまま自然乾燥にしないと大変な事になります。

でなぜか奥さんはこうなる事がわかっていたようで、何日か前から

「タイの食事に気をつけなさい」
「たくさんの外国人が死んでいるってこの雑誌に書いてあるよ」
「このプロテインを飲みなさい。悪いものが吸収されないから」

と言っていました。奥さんの話だと何もしなかったら入院になっていたそうです。

ただわかっているなら、食べる前に言って欲しかったなあ。

2013年3月17日日曜日

事件簿52 危うくオーバーステイに

今回来タイした時には東京でビザ(配偶者Oビザ 1年間)をとって来たので、特に期限など気にしていなかったのですが、たまたま友人がパスポートを見てつぶやきました。

「あれ?もうすぐこれ切れちゃうよ」

よくみると、入国した時にイミグレーションで有効期間1ヶ月のハンコが打たれていました。困ったので日本大使館に聞いてみると、

「通常は3ヶ月のハンコが打たれるはずだが・・」
「とりあえずモノをみてみないとわからないが・・・」
「ここでは処理できないのでジェーンワッタナー(タイの入管)に行ってもらわないと」

との事でした。タイでは全般にそうなのですが、何が正しいのかはっきりしない事が多く、結構突き詰めて聞いてもよくひっくり返されます。

で結婚手続きをやってくれた弁護士(タイ人 英語苦手)に聞くと

「たぶん大丈夫だからギリギリまで待ってみたら」・・・・・ギリギリで忙しかったら困るので早急にやりたいんですが。
「ギリギリの方が日が伸びていいよ」・・・・・・そんなに伸びなくてよいので手続きをお願いします。
「とにかく入管に行ってみるしかないね」・・・・・・まあ最終はしょうがないけど。前回たらいまわしにされたしなあ。
「ただで付いていってあげるよ」・・・・・・いい人だぁー

という事で彼の車に乗って行きました。車も出してくれてタイでは結構いい人も多いです。

入管についてとりあえず延長の申請をしよう、という事で写真を撮って、パスポート・ビザのコピーを用意します。申請書に写真を貼って提出しようと番号チケットをとります。

待つこと30分、ブースに呼び出され、何やらタイ語で色々話をしています。結局延長ではなくて、修正依頼の申請書を出す事になりました。

で申請書を書き直して提出しました。どれくらいかかる?と聞くと「長くかかる」という返答です。

しょうがないので食事をして、展示会をみて2時間後くらいに行ったのですが、まだあがってきて無いとの事です。

結局それから1時間後ぐらいでパスポートの期日のハンコが二重線で消されて入国から3ヶ月のハンコが押されて帰って来ました。

朝8時に家を出発して、40分くらいかかってついて、手続きをして家に帰って来たのが14:00。弁護士の感想は

「今日は早くてよかったね」

向こうのミスのはずですが、なんとなく良かった、という気になりました。

2013年3月14日木曜日

事件簿51 転がされ上手

生活費問題の第3弾です。わずか3日前に 決意 で決着したと思った生活費ですが、また別のものを買ってと言われます。例えば

・門の修繕費
・池のポンプの修理
・カーテンの補修代
・外に置く木のイスとテーブル代
・クーラーボックス

です。まあ一回こっきりのやつなので全部OKしました。はっきりいって家計だだ漏れ状態です。

そうするとなぜか奥さんの機嫌が良いのです。

家計としてはやばくなっているはずなのに。共通の財産が減っているのになぜなんだろう。結局目先の金が重要なのか、と考えてしまいます。

しかし友人に相談した所、どうやらそれだけではないようです。

彼いわく、多くのタイ人の中には 

自分のお願いを聞いてくれる、言ったとおりにしてくれる=支配、コントロールしている=愛されている

みたいな公式が成り立っていて、だからお願いを聞くと機嫌がよくなるとの事です。私自身、支配欲がほとんどないのでよくわからないのですが、確かにそんな風に理解するとわかる事もあります。

かくなる上は如何にコントロールされているふりをして、被害総額を少なくし、維持可能な範囲に収めるかという高等技術が必要になります。いわば転がされ上手です。

目指せころがされ上手!

事件簿50 奥さんかわいい

よくある日常の一コマです。

あれ?いつもの場所にカギがないんだけど、と思い1階でテレビを見ている妻に聞きます。

「無いわけないでしょ。良く探しなさい!鏡台の上にあるわよ」

私は自分でもがっくりするくらい探しモノがへたくそなので2階に探しにいきます。鏡台の上、引き出しの中、ひょっとして落ちているんじゃないかと思い下も調べます。それでもないので1階に下りてテレビを見ている妻に聞くと

「あなた探し方が悪いのよ。もう一度しっかり見て」

これで3度目ですが、一応探してみます。やっぱりありません。その場合諦めます。もう一度言いに行くとキレられるからです。

ここまでは良くある事なのですが最近奥さんが変化して来ました。

探しているカギがないのでふて寝をしていると、奥さんが入ってきます。

あれ、ここにあった」・・・小さい声でいいます。どうやら別の場所に置いといたのを忘れていたようです。

そして

ごめんなさい

更に小さい声ですが、謝るようになってきました。すごい進歩です。そしてそれがとてもカワイイです。怒られてもキレられてもなじられても殴られても優しく見守ってきた成果だと信じています。人間やればできる!

2013年3月11日月曜日

決意

事件簿44 と 事件簿46 に生活費の問題を書きましたが決着しました。結局タイのエリートサラリーマンの給料を税引き後で支払い、更に飲食に関わる費用、そしてガソリン代を私の方で負担する事になりました。

正直、現在タイではビジネスが始まっておらず、頑張っても収入を増やせる状況ではありません。そんな中、将来にわたっての支払いをおいそれと約束できる訳ではないと思います。しかし、話し合いをしているうちに自分の中で、結婚を決意した時感じたことを思いだしました。

強く生きる に書いたように彼女はものすごい苦しみを背負っています。そんな彼女の苦しみを少しでも軽くしたい。そして守りたい。その為ならなんでもしよう。究極彼女の為なら死んでもいいじゃないか。

そんな事を考えて、彼女と一緒になる決意をしたにも関わらず、ちょっと先が見えないからと言って弱気になっている自分がいました。わずか数ヶ月前に深く決意した事が簡単にゆらぐようではかっこ悪いし、その程度決意で結婚を決意した訳ではなかったはずです。言うだけ番長になっていた。

まあ決めた以上は前進あるのみ。倒れる時は前のめりでイキたいもんです。

2013年3月10日日曜日

事件簿49 自分から泥棒 捕り物 自慢話

ムカついたから仕事やめる事件 で仕事をやめた奥さんでしたが、オーナーに頼まれてまた働きに出ていました。

で過去形なのはまた辞めたからです。理由は「ムカついたから」です。前回と同じように特に連絡する事もなくやめました。

しかし今回はお店に荷物が多くあり、それを取りにいかなければなりません。自分で行くとスタッフと会うのが嫌なので、今回も手下に行かせます。手下もいい迷惑だと思うのですが、彼女に従います。

とりあえず店の前に車を止め、手下1(男性)に指示をしています。10分後戻ってきた彼の手には一部の荷物したありませんでした。スタッフからカギがかかった部分は本人でないと渡せない、と言われたそうです。まあ極めて当たり前の対応です。それではいよいよ本人が行くのかなと思いきや、その日は退散し家に戻ります。

翌日改めてお店に行き、戻ってきた彼女からその日の出来事を聞きました。

まずお店まで行って車を止めた後、まだお店で働いている別の手下2(女性)を呼び出します。

暗い駐車場で手下2にロッカーのカギを渡して、「私の荷物をこっそり返してもらって来い」と指示を出します。ほとんど盗人です。

手下2はスタッフの隙をみてロッカーを開けますが、荷物がとても大きい。うちの奥さんは175cmと大柄なので持てますが、手下2は140cm台なのでえっちらおっちら、という感じだったと思います。

そして荷物を運んでいるところをスタッフに見られます。スタッフは声をかけます。

手下2は見つかったとびっくりして走って逃げます。

スタッフは追いかけます。だって他人のロッカーから明らかにサイズの合わないバッグを持ち出しているのですから怪しい事限りない訳です。

それでも手下2は大きな荷物を抱えながら逃げます。そしてプールに落ちます。荷物で前が見えなかったからです。本当にマンガみたいです。

スタッフとびしょびしょになって捕らえられた手下2は駐車場に来て奥さんを捕まえます。さすがの奥さんも観念して事務室に向かいます。

でこってり怒られるのかと思いきや、なぜか宴会が始まります。奥さんの好きな食べ物がテーブル一杯にオーダーされ、ブランデーを勧められます。要は引きとめ工作です。売上がよくオーナーから気に入られている彼女が辞めたとバレるとマネージャーはオーナーに怒られるからです。

結局、奥さんはさんざん飲んで食ったあげくに、マネージャーにさんざん愚痴を言って、悠然と帰って来ました。とりあえず今の所はまた戻って働く気はないようです。

そして帰宅後、その事件を自慢話のように私に話しをします。まあ色々な意味ですごいですけどね。タイに慣れるにはまだまだ時間がかかります。

2013年3月9日土曜日

事件簿48 お土産を転売

「日本で買ったあの薬無くなったから買って来て」

日本でしか売っていないサプリメントを頼まれ、買ってあげていたのを思い出しました。しかしまだ渡してから2ヶ月ちょっとしかたっていません。1ヶ月1本で4本渡したので勘定が合いません。

まだ残っていると思うけどどうしたの?と尋ねると「1本はこの友達、もう一本はあの友達に売ってあげた」

との事です。うーん、売っちゃいましたか。購入を頼んだモノを売ってしまうのがどうかと思います。がどうこう言っても始まるものでもないし、過去の経験上、とても販売代金を請求できる雰囲気ではありません。

しかしよく聞くと日本の定価の倍で売っているとの事です。まあ彼女にとってみたら仕入れ0なのでぼろ儲けですが、さすがに倍で売れるとなるとちょっと商売のにおいがしてきます。

ちなみに今度は何本必要?と聞いてみたら

「40本(40ヶ月分)」・・・・・・・・って完全に商売しようとしていますね。

まあ購入した友達に聞いても効果があるようなので、商売のネタを見つけたと喜ぶ事にしましょう。

2013年3月6日水曜日

事件簿47 どこでも抜ける?

事件簿42 で真面目なマッサージ屋に行ったのに、奥さんに疑われた話を書いた所、このブログの読者から情報を教えてもらいました。

「そのヘルスランドで抜けるらしい」

え”-。まったく普通のチェーンのマッサージ屋なのに、そういう事もできるのね。でもガイコツみたいなおばちゃんと 小錦顔のおばちゃんしかいなかったけど。

「中には若いきれいな娘がいて誘ってくるらしい」

という事は奥さんの疑いはまったく根拠が無い訳ではなかったのです。まだまだタイでも想像の及ばない事があります。

そういえば別の友達からタイスワンナプーン空港で出国した後のマッサージで抜かれた、という話も聞きました。

それどころかドンムアン空港では本番をしていた、という話もあります。

まあ性におおらかな国なんだと思います。

事件簿46 生活費2重取り

生活費の問題 を書きましたが、早速第二弾が起きました。

今度は健康食品のお金2万バーツです。健康食品は私も少し飲んでいますが、主に彼女が飲んでいます。しかも金額が高いです。小さいお金ならめんどくさいので払ってしまおうと思っていましたが、今後の事を考えると対応しなければなりません。

簡単に言うと買ってきたので払え、というのです。

どうやら完全に彼女は月々渡している生活費を自分の自由に使ってよい給料と思い込んでいるようです。これじゃあ生活費2重取りじゃないか。

なんとかしなければならないのですが、簡単にいかないのがタイ。ここで道が分かれます。

普通なら、月々のやつは生活費として渡しているのでその範囲でやるんだよ、と理屈を話して諭すのですが、過去の経験上理屈が通じないので、この状態で聞くとは思えません。

またそんなの払わない、と強く言えば、キレる事が予想されます。浮気関係ではないので、以前のようにナイフを向けられる事はないと思いますが、後始末が大変です。


最善の方法は何か。短い時間で高速に頭を働かせて、最終言った事は

「ごめんね。お金ないんだ。許してね。」


謝罪で責めてみました。そして返ってきた答えは




「そんなの知らん。とにかく金を払え!」


・・・・・・・・・うーん・・・・・・・

渾身のシュートを片手ではたきおとされた感じです。朝の出勤時間も迫っていたので、ごめんごめん、行ってきまーす、と逃げて来ましたが、夜帰った時にはどうなっているのだろう。

忘れてくれないかなぁ。



2013年3月5日火曜日

事件簿45 パンツ不足

家事の分担で彼女が洗濯、私は干す、取り込む、たたむ、という分担になっています。

でなぜか奥さんは私のパンツを洗濯したがりません。8枚パンツがあったのですが、なぜか足りなくなるので4枚買い足して12枚を回しています。奥さんの中で特に私のパンツが嫌というわけではなく、色ごとに洗濯して、その順番のようです。

で買い足したにも関わらずなぜかまた履くパンツが無くなりました。そこで奥さんに(こわごわと)洗濯して欲しい、と伝えると

「なんですぐなくなる?」・・・・・いや12枚は結構多い方だと思うのですが
「少ない!私は50枚持っている」・・・・・・まああなたのパンツは確かによく洗濯しています

翌日、洗濯物を干していると、私のパンツが11枚洗われていました。

春かぜに たなびくパンツ 11枚

自分のパンツが11枚並んでいる姿は初めてみました。こちらの季節はずっと夏ですが、日本にあわせてひねってみました。

事件簿44 なぜつらいのか

今までは生活にかかった費用をいちいち私の方で出していたのですが、定額制にしました。

奥さんとの話会い(というか指令)でタイのエリートサラリーマンがもらう月給の額を渡しています。

で皆さんの期待どおり事件が起こります。

彼女が主に使っている車にガソリン入れたんだけどこれどうする?と気軽に聞いたら

「そんなのあんたが払うの当たり前でしょ」・・・・・別に当たり前ではないと思うが。日本では話し合って決めていると思うけど
「世界中、どこでも男が払うの当たり前。恥ずかしくないの」・・・・・・別に質問するくらいいいじゃない
「今まで見た中で最低の男ね」
「細かいお金の事ぐずぐず言うから前も結婚失敗したんだ」・・・・・ぐさっ、そこまで言わなくても
「シャラップ!今からドラマみるからあっちいけ!」・・・・・・ドラマより私の価値がないのね

と話合いになりません。どうやら私は生活費として渡していたのですが、完全に奥さんの自由に使えるお金になってしまったようです。ただお金の面はしょうがないとしても、感情的に色々つらいなあと思いなぜつらいのか分析してみました。

・議論どころか質問さえできない
・理屈が通じない
・日本の文化、経験、考え方がまったく尊重されない
・口汚くののしられる

と分析した所で何も解決はしませんが、文章を書くと少し落ち着きます。このブログがないとストレスでおかしくなっていたかもしれません。これからも事件簿は更新されそうです。


2013年3月3日日曜日

事件簿43 行き違いの型

夫婦喧嘩とまでは行きませんが、よく行き違う型みたいなものがあります。という訳で今朝のひと悶着。

「あなたiphoneの充電器日本において来たでしょ」・・・・・・うーん日本からは持ってきているはずだけど、充電したいの?充電したければ下に私が使っているやつがあるけど
「あれは壊れている。充電できない」・・・・・・・勝手に使ってたのね。あれは買ったばかりだし、いつも使っているので壊れているはずはないけど。あれはボタンを押さないと充電しないやつだからかな?
「ボタンって何?あなた日本に忘れてきた。ちゃんと帰るときもたせたのに」・・・・・・ようは白い普通の充電器が欲しい訳だね。バックの中から探して出してくると
「(無言でさっととって充電を始める)」

どうも日本人としてはしっくりこない、配慮がないやりとりに感じます。ただタイ人は親しい関係では感じた事、思った事を、そのままのタイミングでそのまま言う傾向にあると思います。日本人からすると配慮が無い様に聞こえますが、タイ人からするとこう感じちゃったんだもん、しょうがないじゃん、という所でしょうか。

こちらもタイ人になると毎回言い合いになってしまうので、できるだけ真意を汲み取ってから返すようにしています。

タイ人の良い点としてはあまりあとにひかない、忘れてしまうので、こちらもぐじぐじ悩んでないで、ブログを書いてさくっと忘れるようにしています。


2013年3月1日金曜日

事件簿42 無駄なスリル

久しぶりにマッサージに行ったら奥さんから電話がかかって来ました。

「今どこ?」・・・・・マッサージ屋にいるけど
「抜いてないでしょうね」・・・・・・事件簿35 の事件ですっかり信用をなくしたせいか追求が厳しいのです。
「なんてお店」・・・・・・ヘルスランドっていうマッサージチェーン店ですが
「ヘルス?なにー!」・・・・・・何かスイッチが入ってしまったようです。

いくら普通のマッサージ屋だと説明しても聞かないので、説明をしてもらう為に、マッサージのおばちゃんに代わってもらいました。ちなみに59歳のガイコツみたいな顔をしています。

想像ですが
「変なサービスしていないでしょうね。」「いや普通のマッサージ店ですよ。」
「この前も普通のマッサージ店で抜かれたから」 「そういうサービスはありません」

そんな問答を3分位して、電話が切れました。わかってくれたのか、はたまた誤解したままなのか、知りたくてすぐかけ直したのですが、通じません。

とりあえずマッサージに戻ったのですが、おばちゃんからは、マッサージしながら1時間半さんざんに笑われるし、奥さんは電話つながらずどうなっているかわからないし、全然リラックスできないマッサージを受けたあと自宅に帰りました。

夜奥さんが帰って来たらまたひと悶着ありそうだな、と変な期待をして待っていたら、なかなか帰ってきません。朝方、べろべろに酔っ払った奥さんが帰って来ました。

とりあえず介抱して寝せましたが、酔ったのはマッサージ屋に行ったのとは関係がないようです。

今回は無駄なスリルを味わっていたようです。


2013年2月27日水曜日

事件簿41 今度は両手で仏像を

マーカブーチャーでお寺に行ってきました。

普通にお寺に参拝するのかと思ったら、いきなりお坊さんの居住スペースに通されます。VIP待遇です。今回同行してくれた奥さんのお父さん(血縁関係はなく精神的なもの)の力だと思われます。

お寺の脇に立っている年季の入った木造の家で一階はトイレや水周り、作業スペースになっていて、ボロボロの板でできた階段をギシギシいわせながら上ると、5坪くらいのスペースに2坪くらいの祭壇、かつての高僧の絵や写真、仏像、書、絵画などが所狭しと並んでいます。その残りの2坪くらいのスペースに膝を突き合わせて座ります。

でお祈りでもするのかと思いきや世間話が始まります。おやつのタマリンドやバナナの唐揚や水も出てきます。「最近どう?」みたいな会話の中で「腰が痛いんですが」という話が出ると、早速治療に入ります。

高僧(と思われる人)は息を吹きかけたり、呪文を唱えたり、少しとがった仏具を顔に当てたりしながら治療をしています。終わった人をみると少なくとも気分は良くなっているように見えました。

私もアトピーがあります、と言ったら、後ろからごそごそとちょっと大きめの醤油入れ(魚の形はしていない)みたいな物を出して来て、「飲みなさい」と言ってきます。何が入っているか多少心配でしたが、ここまで来たので、ゴクッと飲んでみると、油です。かなり気持ちが悪いです。

そして更に1cm位の丸い黒い玉を渡されます。黒い粘土みたいなものですが、「飲みなさい」と言ってきます。水と一緒に飲むと、喉に詰まり、くえっとなりましたが、なんとか飲み込みました。5日間はこれを3つづつ飲め、との事でした。薬草を煎じて丸めてあるようです。ウコンのにおいがしました。サービスなのか30粒くらいあります。

お礼を言うとまた世間話タイムが始まります。奥さんの精神的なお父さんは冗談ばかり言ってみんなを笑わせています。その中で夢が実現するか、というような話になるとお願いタイムになります。

物理的な神様 で書いたお願いをして置物をあげる、というのと基本的に同じですが、今回は仏像を両手であげていきます。手順をまとめると

①神さまに自分の夢が実現するかどうか尋ねる

②両手で仏像を持ち上げる

③再度同じ夢が実現するかどうか尋ねる

④もう一度両手で仏像を持ち上げる

です。まず前回同様、ビジネスを成功させて下さい、というお願いをしてみました。まず②両手で仏像を持ち上げた時には楽々あがります。3kgくらいでしょうか。一度置いて再度同様のお願いをし、改めて仏像を持ち上げようと、した所、めちゃくちゃ重くなっています。両手でも少し傾く位しか持ち上がりません。1度目にあがり、2度目にあがらない場合は願い事がかないます。

今回は別のお願いもしてみました。ちょっと恐れ多いお願いなのでココには書きませんが、今度は②仏像を持ち上げようとすると、ものすごく重くなっています。不思議に感じつつも再度同じお願いをして④仏像を持ち上げようとすると、軽く頭の上まで持ち上がります。この場合は願いはかなわないとの事です。

5人が試して1人だけは2回とも上がりましたが、残りの4人は仏像の重さが大きく変わって持ち上げる事ができませんでした。

いくら考えても重さが変わる理由はよくわかりませんが、ビジネスが成功する、と神さまに承認を受けた、という事でめでたしめでたしとしておきます。

2013年2月26日火曜日

マーカブーチャー

2月25日はタイでは万仏節(マーカブーチャー)という日で、みんなお寺に行く日になっています。祝日になっていてこの日はお酒の販売が禁止されています。たまたま旅行日がこの日だった方は残念かもしれません。まあホテルは例外なのでなんとかなりますが。

うちの奥さんは敬虔な仏教徒なのでお寺に行ってこれまた事件が起きる訳ですが、それはまた次回にして、今回はこういった祝日の過ごし方を紹介します。ちなみに大きな仏教の祝日は年3回ですが、他にもあるらしく月1くらいでやっている気がします。ぶっちゃけ結構大変です。

その日がくるとまずお供え物を買いにいきます。

①花・・・・・外の祭壇に飾る用とお祈り部屋に飾る用 花瓶にさして飾ります 8セット
②花飾り・・・・・プランマーライ と言って仏像にかけます  8セット
③タバコ・・・・外のお供え用 お皿に盛って吸いやすいように袋からあけてだしておきます 2セット
④ヤシの実・・・・頭の部分を割って飲みやすいようにあけてストローを挿してお供えします 2セット
⑤バナナ・・・・・なぜかこれだけは再利用してバナナスープをつくります。 30本くらい
⑥季節の果物・・・・・・パイナップルだったりドラゴンフルーツだったりします。 4個
⑦線香・・・・・お祈りする人数分

だいたいこれくらいでしょうか。あと今回は金箔も買っていましたね。買い物が終わると外の祭壇を掃除します。前回のお供え物がすごい事になっているので片付けたり、お水を替えたりします。コップは神さま専用のやつなので割ったりしないよう丁寧に運びます。

次に買ってきたお供え物を備えます。祭壇に登るときにはいちいち手を合わせます。落としたらなんとなくバチがあたりそうなので、慎重にやります。

最後に庭の入り口と祭壇に線香をあげて外の部は終了です。

中のお祈り部屋も掃除をして、水を換える所までは一緒です。お祈り部屋でのお供え物は①と②だけです。神さまはレベルが高いのでお腹が減らないので食べ物はいらないそうです。

その後シャワーを浴びて白装束に着替えます。キョンシーっぽいやつです。額に御札は貼りませんが。そこからお祈り&瞑想タイムに入ります。通常2時間くらいですが、私は30分くらいで限界を感じ出てきてしまいます。

最後にむにゃむにゃ言って金箔を額に張って終了です。「やると運が良くなる」というのでお付き合いしてやっております。時々やり過ぎかなとも思いますが、まあ信仰は人それぞれ自由なのでできる範囲であわせている感じです。

2013年2月24日日曜日

事件簿40 遅刻→ドタキャン→仕切りなおし→沈黙

先日10時の約束のトイレ直し屋さんが11時に来て

「今日ごめん、忙しくてできない。明日11:00に来る」

とドタキャンになった事を書きました。

翌日一応11時から待つも来ず。

まあ慣れたもので過去の統計上2~3時間は遅れて来るので、作業をしながら待っていました。

さすがに4時間たって来ないので奥さんに報告しようとするも奥さん15:00でも睡眠中。

結局17:00まで待ってみたものの来ない。

奥さんに聞いたら

「彼は悪い人だ」

まあそうなんだけど。ちなみにうちの次に工事に入る近所の人はなぜか1日ゴルフに出かけていました。賢い!


2013年2月23日土曜日

事件簿39 DV男についていく訳

うちの奥さんは厳しく、すごく人を責めます。前回人を1時間近く締め出しておいて「あなたはカギを掛け忘れる」と逆ギレ。もちろん謝りません。この日1日だけでも

呼び出しされてネックレスのジョイント部分の小さなホックをとめるように言われました。が元来ぶきっちょな私はなかなか止められないと「急いでいるのになんでとめない!」と怒られたり、

家にいる時は皿洗いをやってくれるというので置いておくと「何でこれから仕事に行くのに洗わない!何度言えばわかるの」と怒られます。

複数の荷物を車に積むように言われ、玄関まで運び置いておいたら、彼女が持っていったので家を出ようとしたら「あなたに頼んだ荷物がない」と言われ、戻ってみたら小さい荷物が運ばれていなかったので謝ると「あなたは荷物を運ぶ事さえ忘れちゃう。記憶力無い!」となじられます。

なんか一緒にいると、どんどん自分がダメな人間になっていく気がします。もはや精神的なDVと言ってもよいと思います。

という事を考えて、どんよりしていると、たまにものすごく優しい奥さんが現れたりします。その時の奥さんはすべてを受け入れてくれる菩薩のような感じです。

人はそのようなギャップにはまってしまうんだと感じました。殴られても殴られてもDV男についていく、女の人の気持ちが始めて分りました。

2013年2月22日金曜日

事件簿38 締め出され

「明日は10時にトイレ直しが来るから仕事いかないで」

いつものように理不尽かつジャイアンなお願いですが、ちょっと家でやりたい事もあったので了解しました(まあ選択の余地もないのですが)。朝食ミーティングだけ行ってくれば9時には帰ってこれます。

朝食ミーティングから9時前に帰ってくると、なぜか玄関に内鍵が掛けられています。朝6時台に家を出たときは、外鍵のみですから奥さんが掛けた訳です。

早く起きたのかなと思いドアをノックして、おはよう!と声をかけてみるも、反応がありません。何か私怒らせる事したかなあ、と考えるも、いつも理不尽に怒るのでまあ考えてもしょうがない、と思い返します。

門のところまで戻り、ピンポンを押すも反応がありません。きっと一時起きたんだけどまた寝ているんだと思います。奥さんは寝起きが悪いので28回くらい鳴らしましたが反応がありません。

電話もかけてみましたが、朝晩は電源を切っているのでつながりません。一応留守電を残します。ちなみに 前々回の事件 でタイ携帯は粉々になっていますので、数メートルの距離でも日本からの国際電話になっています。

国際電話なのでダメかもと思い、近所の家に言ってローカルの電話を借りるもやはり留守電です。ご近所にも色々な事件が筒抜けです。


とりあえず別の場所から入れるかと探すもしっかり戸締りしているので入れません。


そうこうしているうちに9時50分になり、さすがに心配になって来ました。わざわざトイレ屋さんを呼んだのに家に入れないので帰って下さい、とはあまりにもひどすぎます。(まあ今のこの状況も十分にひどいのですが)

再度門のところでピンポンを58回鳴らすも返事がありません。音は間違いなくなっているし、寝室のエアコンも動いているので居るのは間違いがありません。

こんなに鳴らしても起きないのは何かあったのでは、と突如心配になりました。奥さんは基本的には健康ですが、突然の心臓マヒが起きないとは限りません。そうなると時間との勝負という可能性もあります。

もうドアを壊して修理代もかかってもやむなし、と判断。全力でドア全体を揺らし、内鍵を跳ね上げようとしました。カギはなかなか跳ね上がりませんが、大きな音に気付いた奥さんが降りてきて内鍵をあけてくれました。自分の財産が危険にさらされる時は気付くのでしょうか。

「お前に何かあったんじゃないかと、心配したんだぞ!」

と大きな声で叫ぶ前に、奥さんは寝床に帰って行きました。3度寝です。

そしていつものようにこの感情の高まりをなんとかする為に、このブログを書いている訳です。

そして11:00過ぎにトイレ屋が来て「今日は忙しいので修理できない。明日11時に来る」と。
約束の時間は10時。やっぱり時間通りには来ない挙句にドタキャン。熱いぜ、タイランド!

2013年2月20日水曜日

事件簿37 事件の定義

一時帰国していた10日間では平穏で事件もなかったので特に書くことはありませんでした。もちろんちょっとしたトラブルや想定外の事も起こるのですが、物事には理由があり、大体理解できる訳ですから、事件とは言えません。

タイでの場合、なんでそうなっちゃうのー、という感じで理由が良く分らない、理屈で説明できないので事件な訳です。

そしてタイの自宅について30分、さっそく事件が起こります。

まず帰ってハグをすると何やら機嫌が悪そうです。なので早速お土産(貢ぎ物)を渡します。

・ホッカイロ・・・・生理の時にお腹が冷えるので3パック
・おもち・・・・・1kg。タイ人はおもち好き
・味付けのり・・・・・おもちは味付けのりで巻くのがいいとの事
・資生堂眉書きペンシル・・・・インターネットで売っていないので銀座に買いに行きました。希望の3倍
・ソニーの携帯・・・・・タイで買うより安いらしい

ここまでがリクエストだったのでサプライズで
・口紅・・・・・銀座資生堂のお姉さんお勧めのやつ
・マッサージクリーム・・・・・・同じく資生堂で。顔のマッサージをする為のクリーム

ですが、一向に機嫌がよくなりません。きっと何やら言いたい事があるんだと思い聞いてみると

「カラオケに行ったでしょ」・・・・いや行ってませんて。
「帰ってきたらあとでボクシングする」・・・・・ここでの意味は純粋になぐる、という意味です。

こちらの反論も聞かず奥さんだけ外に買い物に向かいます。出たところでガチャガチャ音がしているので見に行くと玄関のドアに外から南京錠をかけています。

あの、まだ外に出るからカギかけなくていいんですが。・・「あなたはすぐ鍵をかけ忘れるから!」
そうすると私出られないんですが・・・・「出なくていい!」

家には複数出口があり、私もカギを持っているので別のところから出ようと思えば出られるのですが、さてどうしたものでしょうか。

このまま家でボクシングされるのを待つべきなのか、言いつけを破り外に出るべきか。タイでのドキドキ生活スタートです。

2013年2月17日日曜日

事件簿36 どうしようもない時こそ神頼み

旧正月で帰郷していた奥さんが帰って来ました。2日ぶりですが、家に帰ってくると洗いモノなど普通に家事をやっています。

夕食も終わりのんびりしていると、テレビを見ているといきなり

「そういえばマッサージで○○さんに抜かれたでしょ」

ギクっ!なんでわかったんだ。電話でもしたか。まあバレてるならしょうがない。はい。手で抜かれました。

「罰金2万バーツね。金のネックレス買うこと!」

平謝りで謝って、その場は終わり、引き続きテレビを見ていました。

そして15分後、奥さんがわめきながら来ました。

「Mother F○○ker! F○cK!」

最初は冗談かと思ったんですが、どうみても目が血走りギンギンにキレてます。怒りが頭の中をぐるぐるして増幅してしまったようです。という事はカマをかけていたのか。

とにかく落ち着いて!俺が悪かった!ごめんなさい!

声をかけてもエスカレートするばかりです。私のバックを持ち出し、私の携帯を全力で私に投げつけます。当然ディスプレイが粉々になります。日本のiphoneは私のボディーに命中したお陰で壊れずに済みました。その後も財布やカギ束、ノートそしてバックを全力で投げつけます。書類が散らかります。電気シェーバーを投げるので刃もバラバラになり、剃ったヒゲのゴミが飛び散ります。私のコンピュータも目に入りましたが、さすがに投げるのは躊躇したように見えます。

居候の彼 に助けてもらおうと思ったら いそいそと部屋に退却しちゃいました。さすがタイ人。自分の事は最優先です。

「Get away! Fu○k off!」

とりあえず2階の寝室に退避します。

さてどうしようかと思ったら、大声で名前が呼ばれます。部屋を開けない訳にもいかないので、ドアを開けると、グーパンチが飛んできます。まあまあといなしていたらクリーンヒット。まあこちらもアドレナリンが出ているのでそれほど痛くないなあと思っていたら、続け様に2発追加。無抵抗の私を殴るのにびっくりしました。

さんざん暴言を吐いて1階に戻って行ったのでようやく落ち着いたかと思って1階に戻ったところ、今度はすぐにナイフを持って再登場。ひょっとしていい所刺されたら天国にいけるかも、などと考えましたが、その場合は彼女も罪人になってしまうので、それだけは避けなければなりません。

しかし引き続きギンギラギンにキレている彼女をとめる手立てはありません。

そんな時ふとアイデアが降りてきました。

「敬虔な仏教徒である奥さんなら神さまの前では刺さないのではないか」

という事で仏像がたくさんおいてあるプレイルーム(お祈り部屋)に逃げ込みました。あえてカギをかけずにちょっと開けておいて、お祈りの言葉を唱えるようにしました。

そしてそこで生まれて初めて心から真剣に神さまにお願いをしました。

「神さま、なにとぞお助けをー」

本当に困った、手が無いときは神さまに頼むしかありません。

2時間後、お祈りの成果か、お願いを聞いてくれたのか分りませんが、お風呂に入った彼女がプレイルームに来ました。

「もう大丈夫だからお風呂入って」

風呂から上がり、もう2度としないと再度謝った上で仲直りのセックスをしました。

ちゃんちゃん。

考えてみたらナイフでよかったなあ。だったら今頃天国だったかも。







2013年2月11日月曜日

事件簿35 抜かれる

事の発端は二人でマッサージに行った事でした。

ゲーセンというマッサージのやり方があるが知っているか?と奥さんに聞かれました。私はマッサージ好きで今までタイマッサージを100回は受けた事があると思いますが、ゲーセンというのは受けた事がなかったので試してみる事にしました。

来たマッサージはちょっとタイプの年増のおばちゃんで、早速やってもらうと肩を中心とした筋をゴリゴリやるマッサージで正直痛いです。ただ終わった後は首や肩がスムーズに回り非常に良い感じなので一発で好きになりました。

その後も時々行って、大体そのおばちゃんを指名してやってもらっていました。その度に奥さんにもマッサージに行ったよ、と伝えていました。そして事件の前日も同じようにおばちゃんを指名して、いつものように一通り上半身をやった後が少々違いました。

なぜか股間の周りを重点的にコリコリやるのです。こんなところにもコリコリする部分があったのかとちょっとびっくりしましたが、私も健康な男性なので生理的な反応でコリコリやるとまあ自然に立ってくる訳です。

タイでマッサージを受けこういう状態になるとだいたいお誘いが来ます。それこそ本番のお誘いを受けた事もありますし、口でいくら、というパターンもあります。時にはオーケーも出していないのにやってくるケースもあります。終わった後のチップねらいかはたまたたまたまムラムラしていたのか真偽のほどはわかりません。

で流れで手でやって500バーツという事になりました。若干奥さんの事も頭をよぎったような気もしますが、本番や口と違って手なら病気がうつることもないし、いいかと思いました。

いや嘘です。男の下半身は別人格。欲望に理由は無いのです。なぜかあらぶれる欲望が存在し、それをなんとか達成させる為に、思考が働くという感じでしょうか。このときも射精したい欲求をどうやって現実と折り合いをつけて帰着させるか、そんな中での判断だったように思います。

まあかっこよく書いてみましたが要は手で抜かれた訳です。そしてこの出来事が死を覚悟する争いの種になりました。(続く)

2013年2月10日日曜日

事件簿34 人生初ナイフ向けられ

前回24時間事件がない、と書いたら早速きました。しかも超ど級のやつが。

まず経緯は次回に回すとして、奥さんのキレ成果のご報告

人生初 本気でグーパンチ3連発クリーンヒット・・・・・プラクルアンのお陰かたいした怪我にならず
人生初 携帯全力投げつけられる・・・・・・ディスプレイ破壊。直し不可能。ちなみに携帯だけでなく、シェーバー、財布、カギ束、バッグ、も思いっきり投げつけられました。
人生初 ナイフを向けられる・・・・・・喧嘩(というかキレている間)中ずっとナイフを振り回していて、いい所切られたら死ぬな、と思いました。

危機の中で学んだ事
・うちにはプレイルーム(お祈りの部屋)があるのですが、そこに逃げ込めば刺される可能性は低くなる
・人知ではどうしようも無いときこそ本気で神頼み

それでは次回楽しみに。

2013年2月9日土曜日

無事件 親孝行

ここ24時間は珍しく事件がありません(笑)なぜなら奥さんが1泊で田舎に帰っているからです。いると色々事件が起こりハードなんですが、いなければいないで少しさみしく思います。人間わがままなもんです。

田舎の実家には母親がいるのですが、正直あまり仲が良くありません。若いうちから色々な国に住んでビジネスをやったバイタリティー溢れたうちの奥さんとずっとタイの田舎にいる母親ですから、まあ推して知るべし、あわないのが普通です。しかもお互いきつい性格・・・

しかし奥さんはずっと以前から生活費を毎月送り、月に1度(タイにいるときはですが)訪問し、1泊するという事を続けています。よく会話の中でもリスポンシビリティー(責任)という言葉が出てきますが、なかなかできる事ではないと思います。

明日から日本に一時帰国するので、しっかり親孝行したいと思います。またたまっている事件も事件簿として更新できればと思います。

事件簿33 プラクルアンを頂きました

プラクルアン という小型のペンダントのお守りを頂きました。ほとんどのタイ人は持っているんじゃないか、というくらい一般的なお守りです。ウィキペディアによると、古いものはものすごく高値で取引されている、と書いてあったのでためしに知り合いがつけているものの値段を聞いた所、

「私のはちょっとキズがついてるから400万Bかな。キズがなければ800万だね」

って本当にめちゃくちゃな高値やんけ!(1バーツ=3.1円で1340万円!)しかも基本は売買ではなく、もらったりあげたりするものらしく、知り合いも大分以前にもらったそうです。

しかし高いには理由があります。芸術的価値や歴史的価値もあると思いますが、持っていると様々な実益があるからです。(とほとんど全員信じています)例えば

・運がよくなる
・事故にあわない、あっても命が助かる
・お金がたまる
・銃に撃たれてもはね返す

などの効果があります。そんな価値があって値段の高いものをいつもつけていると危なくないのかと思うのですが、実は危ないんです(笑)

私の頂いたものはもちろんそれほど高価なものではありませんがプラクルアンのケースがプラスティックの新品になっています。理由を聞くと

「もともとは金色だったが、金だと泥棒に狙われるので危険」

との事でわざわざチェンジしたそうです。実際に古いプラクルアンねらいの犯罪も起きています。という事はつけている事によってよけい泥棒に狙われる可能性が高まるんじゃないか、という一抹の不安も感じます。

そもそも泥棒にとって盗んだお守りが効果があるのか、むしろバチが当たりそうな気がしますが、それでも盗む輩がいる訳です。

ただ強盗にあって命を狙われた時に、プラクルアンを差し出したら助かった、という話もあります。まさしく身代わりになってくれた訳です。ただその場合、プラクルアンねらいで強盗されたという可能性もあるわけです。

タイは善と悪、幸運と不運、神さまと悪魔、が渾然としています。私はタイが好きなのでまったりとしていてそれでいてしつこくない、と言っておきます。

2013年2月8日金曜日

事件簿32 タイ化は退化?進化?

タイに住みだしてから1ヶ月半ですが、改めて振り返ると既にタイ化しちゃっているなあ、と思う事があります。

結婚してから1ヶ月ですが、ほぼずっと居候している人がいます。はっきりいって3人暮らしになっています。

彼はタイ人でイケメンの20歳です。タイ語しか話せません。また奥さんとも血縁関係はありません。

彼とリビングで一緒に過ごす事があるのですが、タイ語で挨拶をするとそれっきりほとんどコミュニケーションがとれません。

また彼は家事はほとんどしません。まあ私が彼の服を洗濯したり、干したり、食事代を払ったり、運転して連れて行ってあげたりしています。しかもいつもゲームばかりしています。

日本の感覚だとおかしい点がいくつかあります。
・なぜ新婚ほやほやの家庭に成人男性が一緒に住んでいるのか、そしてそれを許しているのか
・親は何も言ってこないのか
・居候なのに家事をしないでゲームばかりしているのか
・時々働いているのになぜ家にお金を入れないのか

等気になると思います。しかし事件はそのような事ではなくて、そのような事を私がまったく気にならなくなっているという事でしょうか。

正直な感覚としては
・一緒に飯を食うとワイワイして楽しい
・時々彼がいないとなんとなく寂しくなる(あれ?今日どこいっちゃったのかなあ?みたいな)
・お金なさそうだからこづかいあげたいし、時々あげちゃう
・いい女性がいたら紹介したくなる
・人生成功できるように応援しちゃう

という感じです。彼の人柄による所も大きいですが、自然にそのように感じてしまいます。

もうはっきりいって感覚がタイ化ちゃっている訳です。でもこれはタイカと言っても退化ではなくむしろ進化、成長なんだと思います。しかしタイ化してタイに完全になじんでしまった時にはこの事件簿はもう書けなくなっていることでしょう。感覚が鈍くなってしまうという意味では退化なんでしょうか。

まあ完全タイ化まではしばらくかかるので、まだまだこの まいにち事件簿@タイランド にお付き合い下さいませ。

2013年2月7日木曜日

事件簿31 味噌の貸し借りを懐かしむ人もいるが

夜もふけてきたのでそろそろ寝ようかなと思っているといつものように断る権利のないお願いをしてきます。

「塩がないのでちょっと隣に行って借りてきて」・・・・・あのー、もう11:30なんですが
「隣の○○さんは夜遅いから大丈夫」・・・・・そういっても私Tシャツにトランクスで寝るモードですが
「そのままのカッコでいいから行って来て」・・・・・んー、とりあえず電話してみます。あるみたいです。
「このお碗に一杯もらってきて」・・・・・・・ちょっと借りるレベルぢゃないじゃん

隣の奥さんは日本語が話せるので、申し訳なさそうに塩を貸して下さいとお願いすると、なぜかしょうゆが出てきます。あのしょうゆじゃなくてしょっぱいやつを、というと分った分ったと言って出てくるのはナンプラー・・・・・塩という言葉が伝わらなくてあえなく撤退してきます。ちなみにトランクスについては本当に突っ込みが入りませんでした。トランクスはよそ行きに分類されているようです。

結局着替えてセブンイレブンまで行ったら結構入って22バーツ(66円)でした。最初からこっちにすればよかった。

翌日、お願いしたお礼という事で隣の奥さんにお菓子とバナナを買って届けて来ました。甘いものが好きなので喜んでくれるかな、と思ったらそうでもありません。理由を聞くと、

「朝からバナナは縁起が悪い」

との事でした。日本で私は毎日朝バナナだったので相当縁起が悪かったに違いありません。

味噌の貸し借りがあった日本の昔を懐かしむ人もいますが、正直大分めんどくさいです。

教訓:コンビニ最強!コンビニエント!

2013年2月6日水曜日

事件簿30 仕事熱心という事にしておきます

土地の調査でテッサバーン(市役所と思われる)に行きました。

なぜかVIP扱いで、日本ならば部長の個人の部屋に通されます。とても愛想がよく親切です。

土地の調査事項について質問をすると、部長が自ら答えてくれますが、なぜか話が近所の売り土地の話になります。あなたの調べている物件は8階までだけどこちらなら15階建てられる、とかあなたの調べている土地は旗ざおだけど、こちらの土地は3方道路だとか、私は役所に顔が利くので申請がスムーズだ色々教えてくれます。何かと近所の土地を押す訳です。

そのうち、近所だから今から見に行こう、という話になりましててくてく歩いて見に行く事になりました。勤務中に勝手に抜けていいのかな、スタッフから怒られないのかな、と思って向かうと、なぜかその課のスタッフ全員が嬉しそうです。

5分くらい歩くと物件に付きました。物件としては素晴らしい物件で面白いネタになると思います。そこにはかったように地主が登場します。とりあえず今日は軽く挨拶だけで市役所に戻ります。

市役所に戻るとエアコンの効いた部屋でひとりひとりにドリンクが出ます。その土地の調査の記録と権利証の写し、公図の写しをもらいます。めちゃくちゃ親切です。

最後に帰るときも課のスタッフみんな笑顔です。

外国人が土地を買ってコンドミニアムを建てると景気はよくなるし、仕事は増えるし、税収も増えるし、まちにとっては良い事が多いわけです。裏がいろいろありそうですが、仕事熱心はありがたいです。




2013年2月5日火曜日

事件簿29 平和ボケてない?

「ガンをとりにいくから後ろの庭に来て」

??意味がよくわからなかったんですが、奥さんに言われるままに裏庭に向かいます。癌に効く薬草をとりに行くのか、と思いきや

「ここにガン(銃)が埋めてあるから掘って」

え”-

そういえば今日隣の隣の家に泥棒が入って、治安に不安を感じているようです。奥さんも犯人はみていないのですが、犯人の共犯者の見張り役(らしき人)を見たという事で、防犯カメラの人物チェックに行っていました。タイは意外に銃社会で、近所にも酔っ払うと銃を撃つおじさん、がいるそうです。銃声がしてもあいつまた飲んでるな、という感じなんでしょうか。くれぐれもその人とは飲まないようにします。

奥さんは今まで女性だけの家だったので、安全の為に購入したそうです。しかし家の中においておくのも物騒なので、庭に埋めておいたとの事でした。自分の人生で庭に埋まった銃を掘り出す経験をするとは思っていませんでした。

でクワを使って掘り返すのですが、なかなか出てこない。また奥さんも

「あれっここじゃなかったかなあ?」・・・・・結構掘ったんですけど、、、
「ここかあそこかそっちかあっちのどれかで間違いない」・・・・・・うーん、ようは覚えていないんじゃん。
「じゅあ庭師にお願いする」・・・・・・・最初からそっちにお願いした方がよいと思います。

日本では田舎に住んでいたので結構カギもかけずにいて、35年一度も盗難にあった事はなかったです。まあ貧乏だったので盗むものもないんですけどね。

ここは外国で平和ボケしていると痛い目にあうぞ!と防犯意識を高めるようにします。

教訓:タイで泥棒に入るときには撃たれてもよい格好で。

2013年2月4日月曜日

事件簿28 なぜそんなに食わせたがる?

なぜか多くのタイ人はたくさんモノを食べさせたがります。色々なところに言っても、本当に断るのが大変なくらいモノが出来ています。日本の親戚のおばちゃんと同じですね。

でうちの嫁もそうなんです。料理の腕は良いのですが、少なくしてと言っても平均的な人の2.5食分あります。私は貧乏性で目の前に食べ物があるとずっと食べてしまう癖があります。また残すのももったいないので、大体気持ち悪くなるまで食べる事になります。それでも残すと怒ります。

必然的に肥えていく訳ですが、太った腹をみると怒ります。理不尽です。

また自分でも太るのが嫌らしく、みんなへのお土産にとして買ってきたチョコレートをみて

「あなたもうチョコレート買ってこないで。私を太くしないで」

と言います。そもそもチョコレートは日本からのお土産で、タイは暑いので冷蔵庫で保管しているだけなんですが、勝手に食べて文句を言っています。30枚はあるはずの板チョコが残り4枚になっているので、1週間に6枚消費されている計算です。週休1日です。

その割には日本からのお土産にサトウの切り餅を要求してきます。タイ人なのにサトウの切り餅が好きで1回に4個食べてしまいます。確実に高カロリーです。

教訓:他人に厳しく自分に甘い。でもプロポーションは気にするタイ人はカワイイです。

2013年2月3日日曜日

事件簿27 反抗期

毎日毎日嫁からたくさんのお願いをされます。結構頑張ってこなしていたのですが、だんだんやる気が無くなってきました。こちらとするとこなせばこなすほど、仕事がデフォルト(標準設定)になり、新たなお願いが積み重なってくる訳ですから、結構つらいです。しかし一番つらいのはお願い事をいくらやってもほとんどお礼や感謝の言葉がなく、失敗すると叱られる事です。

このへんは子どもや従業員の教育にも生かす事ができますね。

やる気がなくなると当然ミスが増えて更に叱られるという悪循環になっています。こちらとしても彼女の家に転がりこんだ形なので、基本的には奥さんルールの下、平穏に暮らしたいし、またできるだけ奥さんの負担を減らし、役に立ちたい、とは思っていますが、あまりにもつらいのでその事を伝えてみました。

あまりにもたくさんのお願いを同時にされると困るんですが・・・・
「あなたはめんどくさがりなのでその性格は直した方がよい。」
「普通は言わないがあなたの性格を直すためにワザとお願い(命令?)している」
「あなたの性格は大体分っている」

どこから突っ込んでいいのか。常識的な答えとしては
・仕事ではしっかりやっているので、自宅ではめんどくさがってもよいと思っている。
・つまり性格を直さなくてもいいし、直したいと思っていない。
・そもそも性格はそんな簡単に直らない
・性格が分っているならそれに合わせたやり方の方がスムーズだと思う。

という所でしょうか。ただ色々言われる事によって、やれる事がかなりの勢いで増えている、つまり成長しているのは間違いないです。理屈を言っても通じないのは分っているので、あんまり考えずに流れに任せたいと思います。

2013年2月2日土曜日

事件簿26 トイレにトイレットペーパー捨てた事件

タイは場所によってトイレ(大)のやり方が違います。

まず大手のホテルでは日本と同じです。普通にトイレットペーパーを流します。ウオシュレットはまだほとんどない、という状況です。ただタイ語でティーシットと言われる洗浄機がついています。ハンドガンのような形で水道につながっていて、水がピャーと出るので、それでお尻を洗います。慣れないとパンツが水浸しになります。

バンコクではほとんどなくなりましたが、地方ではまだ桶で水を汲んで、自分の手でキュッキュッとお尻を洗います。そういう所は大抵トイレットペーパーがありません。濡れたお尻をどうするのか、困りますがたぶんそのままパンツを履いているのだと思われます。

不潔だなあ、と思われる方もいるかもしれませんが、タイ人の感覚からすると紙で拭いただけで洗わない方が不潔らしいです。ただ私が思うにタイ人は辛いものをたくさん食べるので洗わないと痛いのではないか、とも思っています。

で自宅ですが、トイレットペーパーがついているので、普通に流していたらめちゃくちゃ怒られました。

「詰まったらどうするの!」
「自分の家だから大切にして!」

正解は使用済のトイレットペーパーは流さずゴミ箱に捨てる、でした。そういえば大体どこにも大きなゴミ箱が置いてあります。日本人の感覚だと他人の拭いた後のトイレットペーパーが目の前にあるのは不思議で匂いそうな気がしますが、意外とにおいません。まあ公衆トイレは結構においますが。

教訓:使用済のトイレットペーパーはゴミ箱へ。中身が見えないようにきちんと畳んでね。

事件簿25 物理的な神さま

タイ人はほぼ全員神さまの存在を信じていますが、神様の存在が日本人とちょっと違う気がします。言ってみるともっと観念的でなくて直接的に物理的にも影響を与えうる存在です。具体例で言うと

・4階から落ちたけど守ってくれたので無傷だった
・無くしたものを机の上においてくれた
・銃で撃たれたが、はじき返してくれた

という感じです。そんな馬鹿な、と思っていたのですが、先日私も物理的な体験をしました。

そこはタイ人には有名なお寺で、平日にも関わらず多くの参拝客(観光客?)で賑わっています。

ある像の前に人だかりが出来ているので、覗いてみました。嫁に何をしているのか聞いてみると

①神様に自分の夢を実現するかどうか尋ねる

②男性は左の小指、女性は右の小指で、鉄の置物を持ち上げる

③再度同じ夢について尋ねる

④もう一度同じ小指で同じ置物を持ち上げる。

という手順でやっています。もしお願い事がかなうなら1度目はあがって2度目はあがらない。逆に夢が実現しない場合にはあがらないとの事です。

2人同時に出来きるように2箇所あったので、友達と同時にやってみました。

まず私はタイにビジネスをしに来ているので①「ビジネスを成功させて下さい」とお祈りします。

次に男性なので左の小指を置物についている輪にかけて持ち上げると②軽くあがります。頭の上まで普通に持ち上がりました。まあ2kgくらいでしょうか。

再度③で同じようにお願いをした後、もう一度同じ置物を持ち上げようとしますが、全然あがりません。

力を込めると四角形の置物の片側は少し上がるのですが、持ち上げる事はできません。さっきは座ったままで頭の上までらくらく持ち上げる事ができたのに。一気に数倍の重さになったようです。

「え”-」

お寺の中なのに大声をあげてしまいました。嫁から静かにしないさい、と怒られてました。

一方、友達は逆で一度目はいくらやっても持ち上がらず、二度目は楽々あがっていました。彼の夢は実現しないようです・・・・残念。

タイにはこういった神様を体験できる場所が他にもあるようです。そんな彼らにとって存在を信じる、信じない、というレベルの疑問はありえない気がします。当然に神さまは存在していて、どういった効果があるが、どんなお願いに聞くのか、そんなところからスタートしているのがよく分ります。

タイは数十回来ていますが、まだまだ知らない世界が広がっています。楽しみは尽きないですね。ディープタイランド万歳!

2013年2月1日金曜日

夫婦喧嘩 仲直り

嫁がすごくお世話になっている人の所に新年の挨拶に行く、という事なのでおめかしをしています。私も一緒にという事なので車を向かわせていると電話が入ります。要は

「今夫婦喧嘩の最中なので来てもらっちゃこまる」

という事でした。話を聞くにかなり人格者のようですが、やっぱり夫婦喧嘩は激しいようです。

我が家の場合、私は声をあげないし、反論しないので熱いバトルというより一方的な叱責、という感じではありませんが、きまずい雰囲気になります。ちなみに今そういう状態です。面の皮が厚い私も数十分ある事、ない事、ない事、ない事を言われ続けると傷つきます。そしてその傷ついた心を文章を書くことによって癒している最中です。

愛し合って一緒になった夫婦ですから、愛と慈しみに満ちた言葉だけを交わせばいいのになあ。すべての夫婦が仲良く暮らしたいはずなのに、利害は一致しているはずなのに、なんで争いが起こるのかな。相手を傷つけてもいい事ないのになあ。

まあきっと私の言動も直接言葉には出さないけど、深く相手を傷つけたり、苛立たせたりしているんだろうなあ。

夫婦喧嘩の原因なんてだいたいしょうもない事だし、喧嘩の原因と円満な夫婦関係とを天秤にかければ、かならず後者が重要なはずなんだけど、夫婦喧嘩は無くならない。

最も小さな社会である夫婦喧嘩が無くならないとすると戦争も無くならない。まずは夫婦喧嘩の仲直りの仕方を考えます。

事件簿24 生き物を大切にするのはよいが

遠方で食事をして家に帰って来たのは12時近くでした。

買い物の荷物を片付けて、シャワーを浴びて寝ようと思っていたら、庭で奥さんが私の事を呼びます。

みるとカタツムリが大量発生しています。しかも体長5cmくらいあるのもあり、フランス料理だったらかなり食べがいがあります。なぜこんなに大きなカタツムリが突如大量発生するのか不思議ですが、本当にたくさんいます。カタツムリは庭の木を食べてしまうので害虫との事でした。

「気持ち悪いからとって」・・・・・私も正直気持ち悪いのですが男の子なので頑張ってとります
「ここに3にんいる」・・・・・カタツムリの数え方は「3にん」ではなく3匹ですが、いいでしょう。

という具合で小一時間、バケツに半分100匹はとったでしょうか。とったものはゴミに出したりするのかと思ったら、

「生き物は大切にしなきゃダメ」

と仏法を実践しています。でどうするのかと思ったら、

「離れたところにおいてくる」

という事でした。そこで一緒に家を出て100m位離れた空き地に行きました。ここなら歩いて戻って来れないだろう、という計画です。バケツをひっくり返し、価値がないエスカルゴタワーをつくって家に戻ります。歩きながらあの大量の大きなカタツムリはどこから来たのかについて考えてみました。

1、カタツムリがいたら木を食べられるのが嫌なので誰もが集める

2、誰もが仏教を信仰していて生き物を殺さない

3、歩いて帰って来れない所に放して終了

4、分譲地なので空き地の隣の家に侵入

となります。ちなみに私たちの家の隣は空き家です。

タイ人は全般的に自分さえよければ、という考え方をします。こうやってカタツムリたちはぐるぐる色々なお宅を回って大きくなっているのかもしれません。



2013年1月31日木曜日

事件簿23 タイ人とお金

タイで不思議な事がやたらお金の貸し借りをするのです。AさんがBさんへ貸していて、BさんがCさんに貸していて、CさんがAさんに貸している、そんな状況はよくあります。

また気軽な闇金も流行っていて月利10%が普通のようです。

奥さんの知り合いも月利10%で借りている知り合いが結構いて、頼まれるとかわいそうになって返済資金として貸してしまうそうです。大抵の場合、一度は闇金に返すもののまた闇金に戻ってしまいます。単に借金の総額が増えただけな気がします。

でここからが不思議なんですが、事件簿22 で書いた女性も働いていてお金を稼いでいるのですが、貧しい人にあげたり、知り合いを助けたりしてお金を使っているのです。

金遣いのあらいうちの奥さんも時々、無駄に高いシャツなどを私の為に自分のお金で買ってきたりします。家庭内の紛争回避の為に、満面の笑みでお礼は言ってますが、一瞬別の事に使えばいいのに、と思ってしまう自分がいます。

まあよく言うと、いい事をするのが人生の目的、という仏法の考え方を実践していると言えるでしょう。

かといってお金にこだわっていないのかというとそうでもなく、はっきり言って年中お金の話をしています。うちにも

「お金が入ってくる木」
「お金持ちになる花」
「運がよくなる仏像」
「お金が出て行かなくなるお守り」
「お金の流れを良くするミニ滝」

などがあって、しばしば嬉しそう水をあげたり、拭いたりして手入れをしています。

まだまだタイ人のお金に対する考えはわかりません・・・


2013年1月29日火曜日

事件簿22 赤ひげも真っ青

事件簿18 に書きましたが、私の奥さんはヒーラーをやっていて、今はお休みにしているのですが、時々どうしても頼まれて患者が来てしまいます。

先日も来客のベルで起こされ、玄関をみると知り合いの人がアポ無しで立っています。事前に電話をかけると断られる事を知った作戦です。

私が出迎えると「奥さん、いっ、いる?」と、あからさまに体調の悪い声で聞いてきます。

リビングに通し、しょうがないので治療を始めます。

私はちょうど買い物に行こうと思っていたので、近所のスーパーに向かうと電話が鳴ります。

「食事を3人分買ってきて」

うんもすんもなく買って家に戻ると、さっきまで死にそうな顔をしていた知り合いがめちゃくちゃ元気になっています。

一緒に食事をしてすごく元気になって帰って行きました。元気によかったねぇ、と奥さんにいうと

「じゃあ24,000バーツちょうだい」

意味が分らなかったので聞くと、どうやら知り合いは体調が悪くて病院に行ったのだが直らず、ここに来て、更に病院代が無いので、お金を借りに来たので貸してあげたそうです。一瞬なんじゃそりゃーと思いましたが、よく考えてみればすごい事です。奥さんは

・アポ無しの患者を即対応
・治療代無料で病気を治す (どの人からもお金は取っていないそうです)
・薬代無料 (庭に薬草を生やしていて、煮たり焼いたり干したり結構手間がかかっています)
・食事をふるまう(私のお金ですが)
・病院代を書類も取らず無利子で貸してあげる(私に請求しますが)

をしてあげたわけです。赤ひげ先生も真っ青です。心の底からすごい事だなあ、と思います。なので今回は24,000バーツあげる事にしました。これは功徳になるんじゃないでしょうか。

ただ後日談がありまして翌日知り合いから奥さんに電話がかかってきました。なぜか奥さんがげっそりしているので理由を聞いたら

「病院代が24,000バーツじゃ足りないからもっと貸してくれと言われた」

もう知らねぇー!

2013年1月27日日曜日

事件簿21 あなたのせい

タイ人は全般的に人のせいにしたがる傾向があると思います。

先日顔の傷跡をとる整形手術を奥さんがしたのですが、まだ傷口が治っていなくて結構痛がっています。

奥さんが横になっている時にベッドサイドに座ろうとしたところ、奥さんは自分の腕輪で自分の顔を打ってしまいました。たちどころにマシンガントークが始まります。

「ぶつけたのはあなたのせい」・・・・いや100%自分のせいだと思うんだけど・・・「ごめんね」
「傷口が開いたらどうする!」・・・・・・どうしようもないんですが
「もう一回手術の費用あなたが払う!」・・・・・・どうしていきなり再手術のお金の事を言うのでしょうか。

実は同じような事件がありました。顔を白くするエステに行ったのですが、(費用私持ち)翌日に一緒に外に出る事がありました。そうしたら白くなるはずが逆に黒くなってしまう、という事がありました。

「外に出たのはあなたのせい」・・・・外に出てはいけないという話は聞いてないんですが
「あなたのせいで黒くなっちゃった」・・・・・別にお願いして外に出てもらった訳ではないんですが
「直す費用2万バーツ出しなさい」・・・・・よく分らないままお金を払う事になりました。

いくら理屈でこちらの正当性を訴えても喧嘩になるだけです。今のところの解決方法はたくさん稼ぐ、という所でしょうか。誰か有効な伝達方法があれば教えて下さい。

事件簿20 未遂事件

(前回より続く)深夜階段をあがってくる気配を感じ聞き耳を立てていた私の耳に

「ガチャ」

ドアをあける音が聞こえます。さすがの私も身構えた瞬間

「わたしここで寝る!」

と一言、彼女でした。一気に緊張がとけました。

と同時に頭に疑問が起こりました。

これはどういう意味だろう?

私の頭の中のコンピュータが猛烈に働き出しました。
・自分は1階で寝ると言った
・自らの意思で2階に移動
・わざわざ日本語で「わたしはここで寝る」宣言
・キングサイズの同じベッドに入ってきた 
・彼女は日本での生活経験があり日本の文化を理解している
・出産経験もある30代後半
・1階は寝静まっている
・おばけが怖いから泊まって欲しいというのは良い口実だ
・タイは文化的に性に開放的と聞いている
etc.etc.

そして出た答えは100%の確率で

「据え膳食わぬは男の恥」

で早速行動に移してみたものの、なぜか拒否。

なんでぇー? 

後日理由を聞いてみたところ
・アメリカでは男女の友達同士が同じベッドで寝るのは普通(ちなみに彼女はアメリカ生活長し)
・1階が狭かったので2階に移っただけ
・本当にお化けが怖かった

まあ翌日正式に交際を申し込み、無事致しました。

教訓:空気を読んで行動して訴えられるところでした。セーフ。

事件簿19 おばけ?ラップ現象?

(前回より続く)おばけにあえるのか、ワクワクしながら彼女の自宅に向かったところ、家の前に人だかりが。近くに行くと人の輪の真ん中で キョンシー(お札なし)のカッコをした女の子が2人げっそりした顔をしています。

どうやらおばけは憑依するタイプのやつでさっき出て行ったばかり、との事でした。キョンシーみたいなカッコはお寺に行って、除霊の儀式をやったあとだからでした。ちなみに憑依中の映像をiphoneで動画撮影してあってみせてもらいました。泣き喚いている女性で特におばけっぽい(まあみた事はありませんが)非人間的な動きはしてませんでした。

とりあえずリビングに通されるてお茶を飲んでいると勝手にテレビのチャンネルが変わります。最初はそんな設定かなと思ったのですが、不自然です。彼女に言っても慣れっこになっています。私の携帯も触っていないのにバックライトがついたりします。普通は触ったり振ったりしてもバックライトはつきません。

彼女から「お化けがいるので怖い。泊まっていってくれないか」と言われました。なんとなく嬉しいお誘いですが、さすがに独身女性の家に男一人で出会った初日に泊まるのもなんだなあ、と思っていると、「私はメイドさんやこの子(キョンシー達)と1階で寝るから、2階に寝てくれればいい」というのです。

そんな事なら少しでも役に立てればと思い、快諾しました。その後シャワーを借りて浴びていると、ドンドンと戸を叩く音がします。何かなと空けてみても誰もいません。一応ドア叩いたよねぇと彼女に確認するも、否の返事。

なんか色々あって疲れました。早々にベッドに入って横になります。そこで耳を済ませると、なぜかゴムかプラスティックをこすりあわせたようなキュッキュッという音がします。普通に気になる音量でずっと鳴っています。ちなみにこの音は翌朝、鶏のコケコッコーが聞こえた後は無くなっていました。

確かにこの家には何かがいます。だからと言って私には何もできないのでそのまま寝ることにしました。まあ私は別に悪い事もしてないし、たたりがあったとしてもその時はその時、という感じでしょうか。しばらくたって寝床でうつらうつらしていると、何か階段からあがってくる気配がします。ちょっとびびりながら次回で続く。




2013年1月26日土曜日

事件簿18 ヒーラー治療

考えてみれば奥さんとの出会いもけっこうな事件でした。

単純に言うとおばけのおかげで結ばれた、という感じでしょうか。まあ順を追って書いていきます。

出会いは数ヶ月前、調査兼観光でタイに来ている時でした。お世話になっている社長から、近所にヒーラー(不思議な力で病気を治す人)がいる。アトピーを治してもらったら?と言われました。費用もかからない、との事だったので、少しでもよくなればラッキーくらいの軽い感じで訪問しました。

自宅のリビングに通され、早速マットレスの上にあぐらをかいて座るように言われます。

後ろからお経(のようなもの)を読みながら、棒で首や延髄部分を押していきます。30分くらいであんまりきつくないタイガーバーム(のようなもの)を塗って終了。あっさりしたものです。

「治りました」

ってそんなばかな。2才の時からアトピーで30年以上薬を飲んでいて、色んな病院に行って治らないのに、そんな簡単に治るん訳ないじゃん、と思っていたら顔の赤みが消えています。記憶に無いくらいです。そして確かにかゆくない気が。

後日談になりますが、数ヶ月前のこの日以来、アトピーの薬は飲んでいません。いつもだったら薬が切れると2~3日でものすごくかゆくなっていたのが、特に変わりません。完全に治った、というのは違いますが、大分軽くなったのは事実です。薬を飲んでいた時より、治療後は薬を飲まなくても少しかゆみが減った、というところでしょうか。

話を戻して治療後、彼女にお礼はどうしましょう?と聞いても「○○社長にはお世話になっているから」と受け取ってもらえません。それではこちらの気が治まらないというので食事に招待する事にしました。

食事も楽しく過ごし、会計も済ませたところ、彼女の電話がなりました。タイ語の話ですが、何か緊迫した感じです。内容を聞くと彼女のお手伝いさんからで

「家におばけが出ているので早く来てー」

というヘルプを求める電話でした。

私は大学の物理学科卒業でそういったものは信じていなかったので、ものめずらしさと野次馬根性で見にいく事になりました。ワクワクしながら次回へ続く。

事件簿17 空気を読んでみたけれど

いつものように朝起きて仕事に行こうとすると

「今日は遠くからマッサージ士を呼んである。13時からあなた。その後わたし。」

といつものようにいきなり指令がでます。

まあ午前中と16:00からのアポだったので、お昼だったら抜けてこれるなと思い謹んでお受けさせて頂きました。

午前中で仕事を切り上げ、12:30に家に着きます。マッサージの前は食事はしてはいけない、という事だったのでヨーグルトのみの超軽量ランチをすませ、着替えをして12:45。ぴったりです。

と思いきや待てども待てどもマッサージ士が来ない。連絡先は奥さんしか知らないし、奥さんは 事件簿14再逆転 でまだ寝ているし、待つしかない。

結局14:30に来ました。まあタイではよくある事です。悪びれもせずにマッサージ士はマッサージを始めます。

基本的にはマッサージのうまい陽気なおじさんですが、片言の英語と日本語で

「ここを押すとセックスが強くなる」・・・大きなお世話だ。
「腰が痛いのはやりすぎだね」・・・・・・そんなにしてません。
「肌が乾燥しているのは、ヌキ過ぎだ」・・・・・・2歳からアトピーなのでそれはないと思う。

とか下世話な話をしてきます。

結局1時間ちょっとやって、次のアポにギリギリ間に合う時間で家を出ました。

仕事が終わって、夜家に帰ってくると彼女は上機嫌。シャワーを浴びてテレビを見ていると、いつになくベタベタしてきます。そこで私は気付きました。

急なマッサージの手配→マッサージ士の下衆トーク→不自然なベタベタ

生理明けでしばらく夜の営みがお休みだったので、ムラムラして訳ですな。なかなかそうとわかれば私も夜の営みは嫌いなほうではない、むしろ大好きなのでそのまま致しました。

事件は翌朝起こります。

「腰がいたい」・・・・それはそれなりに使ったからではないでしょうか。
「マッサージした日はセックスしちゃいけないって言ったのに」・・・・初耳
「あなたはすぐにやりたがる」・・・・まあそれは間違ってませんが。
「もっと私の体を大切にして」

うーんまだまだコミュニケーションに埋められない溝、ギャップを感じる今日この頃です。

教訓:空気を読む事で余計問題になる場合あり。


2013年1月25日金曜日

強く生きる

「もう生きたくない。娘の夢をみた」

いつもは強気の奥さんですが、ふとした時に上記のような事を言います。

そしてそれは当然な事だと思います。

なぜならほんの数ヶ月前に彼女の14歳の娘は惨殺されたばかりだからです。

シングルマザーとして、生まれてからものすごい愛情を込めて育てた娘を失った、しかも他人に命を奪われて。その気持ち、その苦しみは私の想像できるレベルを超えています。

普段、普通の会話をしている時には全然そぶりも見せない彼女。私はそんな彼女の心の強さ、優しさに惹かれたのは間違いありません。

すべての人は外見からは伺い知る事ができない内なる闘争をしている、だからどんな時でも細心の注意を払ってコミュニケーションをとるべきだ。

昔のチベット仏教の高僧の言葉です。


私は奥さんを心から尊敬しています。そして愛しています。一緒に幸せになります。

事件簿16 45日の滞在費が1週間で消えた事件

自慢ですがうちの奥さんはきれいです。

それは現代の科学技術に裏打ちされていてものすごいコストがかかっています。つまり金食い虫です。

昨日も顔の傷をとる整形手術3万5千バーツ。

以前も肌が白くなる手術3万2千バーツ。手術をした後、日に当たったら余計悪くなったので直す手術2万バーツ。

また変なクリームUS300ドル、同じものなのに日本の3倍の値段がするカネボウのファンデーション、10種類はあるサプリメントを飲んでいます。

そういえば肌が白くなる日本のサプリメントも飲んでいました。しかもこんだけやっているのになぜか私より色が黒いです。

という訳で私の45日の滞在費が1週間で底をついてしまいました。

みるみる減る通帳を前に、私の労働意欲はかつて無いほど高まっています。

絶対にビジネスで成功してやる!!

教訓:オー神よ 変えられないものを受け入れる力を下さい。そしてピンチをチャンスに、苦難をやる気に変えて下さいませー。

事件簿15 考えたら負け!

はっきり言ってうちの奥さんは理不尽かつジャイアンです。

先日も夕食をとり、夜9時過ぎに私がシャワーから出てくると

「ちょっと車で送って」

と文字では分りづらいですが、断ることのできない雰囲気で私に指示を出します。

どうやら辞めたお店にドリンクチケットを換金しに行くようです。

あんだけ不義理をしてやめたお店に行ってどうやって換金するのか不明ですが、とりあえず出発します。

運転中も隣から無理やり菓子パンを食わせてきます。夕食も食べて歯も磨いたのに・・・・・まずバサバサします。それでも口に詰め込んでくるのでカスがぼろぼろ落ちます。ぼろぼろ落ちるからヤメて、というと ぼろぼろ落ちるって何?と日本語の勉強が始まります。

「ボロボロ落ちる。ボロボロ落ちる。あなたボロボロ落ちる。」

なぜか嬉しそうに練習しています。と突然

「あなたなぜ左に曲がらない!」

全然道知らないし、特に指示がないのでレーンをキープして進んでいたのですが。

「あなたが間違えたせいですごく遠回りになった」

まあいつもの ぬれぎぬ です。人としてどうかは置いておいて慣れてきました。

お店の駐車場につくと携帯で子分を呼び出しました。わずか1ヶ月の勤務の間に子分が複数いるようで、そのうちの一人にタイ語で指示を出しています。暗闇の中でドリンクチケットをこっそり渡す姿はヤバイ取引をしているかのようです。

帰り道、道路っぱたの屋台で3回目の夕食のラーメンを一緒に食べると、ほとんどの事はどうでもよくなり、幸せな気分になりました。

教訓:考えたら負け! 生きているって素晴らしい!

2013年1月23日水曜日

事件簿14 昼夜逆転再逆転→再々逆転事件

今まで彼女は夜の仕事をしていたので昼夜逆転していました。だいたい午後4時頃起きて仕事に行き朝の7時頃寝るという感じでしょうか。

事件簿10ムカついたから仕事辞める事件、で仕事をやめたので、普通のリズムに直して、良い奥さんになる、などと殊勝な事をおっしゃってます。

作戦としては後ろにずらす、つまり朝7時に寝るところを寝ないで夜9時頃まで頑張って、翌朝6時に起きるという作戦です。

昼間は私は仕事に出ていたので良く分りませんが、夕方帰ってくるとまあまあ眠そうで頑張ったかな、という印象でした。

一緒に食事をしてその日は特にやる事がなかったので9時頃に一緒に寝ました。

翌朝いつものように私が6時半に目覚めるとすやすや寝ています。

まあいきなりは難しいだろうなあ、と思って、起こさないまま仕事に出かけました。

そして私が仕事から時に帰ってきてもまだ寝ています・・・・・さすがにそろそろ起きた方がよいと思い声をかけると

「うーん、いま何時?」・・・・・6時ですが
「まだ6時か」・・・・・・あのー午後の6時ですが
「えー!!!!なんで起こさない!!」・・・・・・・・あなたいつも起こすと怒るでしょ
「今は仕事がないから起こしていいの!」・・・・・・・・(絶句)

夜型から朝型の生活にしようとしたら、もっと夜型になってしまいました。

感想:年をとると睡眠が取れなくなると言われます。30代後半で20時間以上連続で寝れる奥さんは若い!

事件簿13 新たな目覚め?

「あなたは自分の体をケアしなさすぎ!」

よく彼女は怒ります。

まあ基本的にめんどくさがりなので、自分の体の為に時間を使う事はあまりしません。それでもタバコは吸わないし、酒も彼女から辞めて欲しいオーラが出ていたので辞めたし、マッサージも時々行くのでまあまあ健康な方だと思います。体型も標準で会社の健康診断も受けていてOKですしね。

日本男児で自分の体を気にするやつは女々しいやつだ。いつ死んでもいいという気概を持ってきれいな下着さえ穿いていればいいんだ!

とさむらいの心得を言ったところで理解できるはずもありません。

「自分の体をしっかりケアできる男が奥さんの面倒もみれるいい男だ」
「あんたは下の毛も整えていない。アメリカのエクゼクティブはきちんと手入れをしている」

うーん、いきなり下の毛か。アメリカの事情は知らないし、そもそも私はエクゼクティブというノリではないんですが・・・

「今からトイレに行ってこのはさみで切ってきなさい」・・・・・はさみ貸してくれてあっありがとう・・・
「ボールを切り落とさないようにね。はっはっはっ」・・・・・・自分でウケてるし。

勢いに負けて素直に切ってみました。3回肉を挟んで痛っ、となりましたが、一通り切りました。途中からちょっと楽しくなってきました。

感想は髪の毛を切った時の半分くらいのすっきりした感じです。

教訓:意外に言われたとおりやってみると新たな世界に目覚めるかも


2013年1月22日火曜日

事件簿12 ソフモヒのモヒカン無し事件

嫁と一緒に美容院に行きました。

嫁が髪を染めている間、待ち時間があるので自分の髪をカットしてもらう事にしました。

日本以外で床屋にいくと、過去の経験上、髪型へのリクエストはだいたい通じません。なので、今回は雑誌から選んで、この髪型にして下さい、とヴィジュアルデータをもってリクエストする事にしました。

髪型はタイでもぽつりぽつりいるショートのソフトモヒカンで、写真もあるし、嫁も通訳になるので今回はいけるだろうと油断して寝入ってしまいました。

出来上がりチェックで起こされると、ベリーショートのモヒカンなし、つまり坊主になっていました。大学でスキンヘッドにして以来でしょうか。嫁からも

「モンク(僧侶)みたい。オボサンみたい。」

と嬉しそうに言われます。がっかりしながらも、切っちゃったものは伸ばせない、タイだからしょうがないか、と思い店には文句を言わずに家に帰りました。

帰ってからも嫁は嬉しそうに

「オボサンだねぇ。お寺いくか?」

と満面の笑みで言います。なんか違和感を感じた私は、ひょっとして嘘の通訳しなかった?と聞いたら

「ばれたか。モヒカンの長さ聞かれたんだけど同じでいいって言った」・・・・・お店全然悪く無いじゃん。文句言うところだったよ。
「あなた毎日カラオケ行っているからいけなくした」・・・・あの結婚してから一度も行った事ないんですけど
「電話するといつもうるさいじゃん」・・・・たぶんたまたまインターネット動画をみてただけだと思うけど。
「お金ないのにカラオケいっちゃダメよ」・・・・だから一度も行った事ないし。そもそもあなたが大量にお金を使うから無いだけであって。

ただ怪我の功名として、坊主の頭はなでると気持ちいらしく、よくなでてくれます。なでられる方も気持ちいいです。

教訓:タイ人にとってのリアルはその人の頭の中に存在する。いくら事実をもって説明しても無駄。

事件簿11 人生初めてのワイロ

車でサイアムパラゴンに行きました。

行き(上り)は片道4車線ですが、帰りは片道1車線になっているところがあります。

なんか怪しい雰囲気は感じていたのですが、信号待ちしていたら警察官が近づいてきます。

「タイ語しゃべれる?」・・・・片言なので NOにしておこう
「じゃあ、英語で。ここね、バスレーンなのよ。知ってた?」・・・・・知りまへん
「とりあえず免許証みせて」・・・・・・・国際免許を渡す
「じゃあ警察署まで来てくれるかなあ」・・・・・ちょっと待ってよ、困ります
「うーんこれないかぁ、じゃあ免許証は返せないなあ」・・・・・ワイロの要求だな。これは
「警察署までこれないとすると、1000バーツでいますぐ帰してあげるよ」・・・やっぱり

いそいでいたので生まれて初めてのワイロを渡すと、警察官は嬉しそうに免許証をかえしてくれました。

後で嫁に話しをすると
「あんた1000バーツも払ったの?そんなの100バーツで十分だよ」
「その警官はラッキーだねぇ。あんた馬鹿ねぇ」
「そんなの腹がいたい、とか親が病気とか言っとけばいいのよ」
と罵倒されました。

タイ語の看板が読めないうちはこういった事もあるのでいい切り抜け方、できたらタイ語でのやり方を学んだ方が効率的かもしれません。

教訓:タイではワイロを値切る交渉術を磨いた方が賢明。

事件簿9 お願い攻撃 ぬれぎぬ 修行 

事件簿9が抜けていました。

彼女は毎日私にものすごい数のお願い(命令?)をします。例えば先日の例をとると

・プロバイダー料金を払ってきて。(あなたのお金で) → まあインターネットはよく使っているしね。
・ガソリンを入れてきて。(あなたの金で) →  この前入れたばかりなのに・・・結構自分の仕事で使っている気がするけど・・・・まあしょうがないね。
・掃除人の手配して。(受け入れをして、盗みが起こらないようにずっとついていて、あなたのお金で払っといて) → 家も汚れてきたしなあ。まあいいか。
・洗濯機がピーピー言ったら柔軟剤を入れて干しといて。 → 残り20分になった時を見計らっていれないと怒られる!そして干す前に前回のやつを取り込んでたたんでタンスにしまわなければならない。
・水槽の水が減った → 水槽を洗って、水を足して、電気をつけてまわしておきます。毎朝電気を入れて夜になると消します。
・今日はビッグデーだからお花を買っておいて(あなたのお金で) → 外の祭壇に中ぐらいの花を2本、お祈りする部屋に小さい黄色いやつを5つ、大きなピンク色のやつを2つ飾ってお祈りしておきました。
・ビッグデーは水も替えるのよ → 外の祭壇とお祈り部屋の水×2 を洗って、浄化装置をつけた水を入れました。
・駅まで送って → 今日は車で行くっていってたのに。もう少し早く起きれば、そしてシャワーが長くなければ自分でいけるのに。でもまあいっか。

ほぼ完璧にこなしたと思ったら、彼女の友達の服が掃除の後に見当たらないという。

いくらほぼ完璧にこなしたとしても誉められる事はない。そして出来ていない事があると事件簿4けれんみのない責めが始まる。

「あなたずっと見てたでしょ」・・・・まあ一応ついてはいたが。
「なんでチェックしない!」・・・・・一応帰る時には何ももっていなかったけど。
「全然きれいになっていない!」・・・・・・いや一通りはみたんだけど。細かい事に気が付かない性格で。
「なんで服がないの?」・・・・服の存在自体知らないし。

後日もう一度同じ掃除人を頼んでいるので、あれ?この前盗まれたんじゃなかったっけ?と確認したら

「あれは勘違いだった」

・・・・・・ぬれぎぬやんけ!しかもこっちから確認しないと言わないし。

教訓:生きるという事が人間界の修行だとしたら、私はものすごい速度で修行させてもらっています。つまりものすごい速度で成長させてもらっている訳です。嫁に感謝!

2013年1月20日日曜日

事件簿10 ムカついたから仕事辞める事件

奥さんが仕事から帰ってくるなり

「仕事辞める!」

職場で嫌な事があったそうです。まあ仕事をやっていて嫌な事は良くあるのですが、多くのタイ人は(日本人からみると)簡単な理由ですぐ辞めてしまいます。

「ムカついたから辞める。明日から行かない。電話がかかってきても電話も出ない」

立つ鳥後を濁しまくりじゃん。職場ではお世話になった人や好きな人もいて、その人達にも迷惑がかかると思うのですが、あんまり気にしないみたいです。

そんな彼女に私は強い口調で

「1ヶ月前無職のあなたを雇ってくれた社長に感謝の気持ちはないのか!結構な報酬ももらってたじゃないか。辞めるのはしょうがないにしてもきちんと連絡するのが大人ってもんだ」

と言ってみたい気持ちもありましたが、口論になると負けるので言いませんでした。まあ言ってみたら新たな事件簿が追加されていた事でしょう。

教訓:タイ人は基本は自分中心。でも(日本人とはちょっと違う)思いやりに溢れている。


2013年1月19日土曜日

前世 タイプ 納得

毎日いろいろな事件があって大変でしょ、と言われますが、個人的には非常に楽しんでおります。

なぜ楽しめるかというと、タイが好きだからだと思います。

タイは今回で24回目ですが、毎回満足して帰ります。今まで一度も「来なければよかった」と思うことはありません。タイと同じように暑い国はたくさんありますが、タイだけは空港につくと「帰ってきたなあ」と感慨深くなります。友達には前世はタイ人だったに違いない、と冗談でよく言っていました。

タイの人の多くは前世の存在を信じています。ロブリーには自分の前世が見えるお寺があったり、前世を見る事ができる(と言っている)人も結構います。せっかくなので私もみてもらいました。結果はやっぱり前世はタイ人だったそうです。

なんとなく自分のタイ好きの理由がわかった気がしてすっきりしました。もちろん科学的には証明する事はできませんが、なぜかすっきりしてしまうのです。日本ではすっきりしないかもしれませんが、ここでは納得できてしまいます。

私は旅行が好きで色々な国に行くのですが、ベトナムに行っても、マレーシアに行っても、タイプの女性があまりいません。なぜかタイではものすごい確率でいます。不思議です。きっと前世がタイ人だったからでしょう。

自分の好みを知って、それに沿って生きる事ができる人は幸せだと思います。自分の好みにあっているかどうか、というのは客観的な理由は必要でなく、個人的な納得が一番大切です。客観的にはひどい状況でも本人が納得していればオーケーという話でした。


事件簿8 やっぱりタイ人の計画性

タイ人の計画性の無さ(というのは日本人からの見方ですが)は結構一般的のようです。

うちの嫁も翌日にやる事3つを計画し、私に関連仕事を依頼しました。

①14:30に翻訳をする人が来るので起こして欲しい。

②銀行のやっている時間にいかなければならないので14:30に起こして欲しい。

③15:00に掃除の人を呼ぶ。



結果としては
①14:30ではなくて朝の8:30に翻訳する人が来て寝ている所をおこされた。(タイ語の8:30と14:30の発音が似ているらしい)

②14:30に電話を鳴らしても出ない。結局時間切れで銀行には行かなかった。ちなみに「明日銀行に行く」と言ったのは6回目くらいでしょうか。

③私がいないので掃除人を呼ぶのをやめたと。もちろん前日には午後に私は不在である事を伝えてあります。知らなかったのですが、こちらでは防犯の為、単発で呼ぶ場合には人がついて監視をするようです。ちなみに翌日私が再度手配をし、作業を見守る事になりました。

たぶんタイ全体がこんな感じなのでなかなか予定通りに物事が進みません。まあこれも日本人の感覚での判断で、タイ人にとっては特に問題にもならない事なんだと思います。

教訓:タイ人は思いつき重視。計画は理由無く当然に変更される。計画通りいかないのが普通。イライラしない事。

2013年1月18日金曜日

事件簿7 タイ人の計画性

早朝3時に奥さんが仕事から帰ってきました。

普通なら「お疲れ様」という所ですが、事件簿1ねぎらいディスり事件があるのでうかつな事は言えません。

早朝ですが今のところ時間に余裕のある私はできるだけ出迎えをするようにしています。簡単な食事の準備をしたり、洗濯を手伝ったり、一通りやってからもう一度6時半まで仮眠するのが日課です。

一通り終わって寝ようかな、と思った時に奥さんから

「友達が免許を取りにいくのでスクンビットソイ62まで送ってあげて」

うーん。

只今朝の4:15なんですけど。

結局非常にお世話になっている友達なので 朝の5時出発で送る事になりました。

そして5:15出発(だいたいの場合理由無く遅れます) 

しかも運転はその友達です。つまり無免許です。

彼は試験を前に運転の練習をしたいのです。

日本だったら絶対ダメですが、朝だし警察もいないだろうからまあいっか、という事で指導をしながら助手席に乗りました。

ソイ62に行くのかと思いきやまずは彼の自宅を目指します。タビアンバーンをとりに行く、というのです。

無事自宅につきタビアンバーンをとってくる、と言った彼がなかなか戻ってきません。うつらうつらした頃戻って来ました。

いよいよソイ62に向かうのかと思いきや近所の病院に向かいます。どうやら健康証明書が必要なようです。友達は英語、日本語が話せないので、しょうがない、私のつたないタイ語でなんとかコミュニケーションをとります。

タイの病院は24時間外来を受け付けていて、朝の6時に行っても気持ちよく診察してくれます。本当にホテル並みのサービスです。30分程度で無事健康証明書が取得できました。

ようやくソイ62に行けると思って助手席に乗り込んだところ、睡魔に襲われて寝入ってしまいました。

しばらく心地良いねむりにまどろんでいた時

「着いたよー」

と声を掛けられて目を覚ますとそこは自宅でした。あれ?試験受けにいかないの?と聞くと

「うん、月曜日にした」

とさらりと回答。試験場が休みだったのか、行く気を無くしたのか、理由はよくわかりませんが、寝不足でぼんやりとしていた私を脱力感と徒労感で満たしてくれた一言でした。


教訓:タイ人の言う計画というのは思いつきでどんどん変わる。考えても無駄。ノーガード戦法で対応するのみ。

事件簿6 やさしい

鬼嫁が優しい。

普通だったら単純に喜ばしい事なのだが、恐らく前回のいなおり事件に関係していると思われます。

さすがに自分が置き忘れたのに、さんざん文句を言って、人のせいにして押し切ったのが後味が悪かったのではないんでしょうか。

素直に謝ればいいのに、と私は思うのですが、世の中には謝れない人が結構いますからね。自分が悪くてもね。

もしくは私の人間の大きさに感服したか。濡れ衣を着せられてもどっしり受け入れる器の大きな男と結婚してよかったわー。うーんまずないな。

と書いているうちにだんだんいつものように人使いが荒くなってきました。なんでこんな理不尽な事がたくさん起こるのだろう。事件がありすぎてブログの更新が間に合わないや。


教訓:反省しても8時間しかもたない。

2013年1月17日木曜日

事件簿5 いなおる

前回のタビアンバーン紛失の顛末です。

「再発行するには警察にいかなくては・・」
「すごいめんどくさい」

等散々文句を言っています。いよいよ再発行の手続きに行く前に、奇跡的にアイデアが降って来ました。車の中を探そうと。早速車を探したところ、助手席のダッシュボードから出てきました。

最後に使ったとき運転してたのは私、助手席は彼女。私はダッシュボードを空けた事がない。ダッシュボードには色々な書類と一緒にタビアンバーンがある。私の中では完璧に結論が出てました。タビアンバーンと一緒にあった電気代の支払いと一緒に突きつけました。そして彼女が出した結論は

「あなたがしまった。あなたは無くすから大切なものは預けない」

教訓: まあ大切なものを預けられる事がなくなっただけ良しとしよう。

事件簿4 けれんみのない責め

彼女は人を責めるモードになると徹底的に責めます。本日もタビアンバーン(住所登録証)が無いみたいです。

「あなたが持っていった、どこにやった」 うーん記憶にないが・・
「あなたはいつも大切なものをなくす」 いつも無くすなら預けない方がよいと思うが・・・
「ベトナムで置いてきたでしょ」   さすがの私でもわざわざ主張先において来ないし、持っていたら気が付きます。
「なんでしっかり探さない!」 さっきから何度も探していますが無いものはないんですが。
「周りの人もみんなあんたが持ってったって言ってる」 そういわれるとそんな気が・・いけない。彼女のマインドコントロールにかかってきたか。
「私は時間がないのにあなたはいつも迷惑をかける!」  まだ預かった事も認めてないんですが・・


というようにけれんみなく、説明さえさせずに文句を言い続けます。で大抵別の場所にあるんですが、見つかった時には報告もしません。こちらが聞くと「あれは勘違いだった」の一言。

彼女も仕事でいろいろストレスがあるのでしょう。文句を言う事で少しでも気が晴れれば良しとしますか。

教訓:責めるモードの時にいくら合理的な説明をしても無駄。


2013年1月16日水曜日

事件簿3 庭から出られない事件

毎朝ちょっとした散歩に行きます。深夜遅く又は朝早く帰ってくる彼女の安眠を妨げないよう そぉーと起きて、抜き足差し足で部屋を出て行きます。

今日も同じようにすっかり寝入った横顔をみながら静かに部屋を出て身支度をし、家を出ました。

門の鍵をあけようとバッグの中をみると鍵のセットが見当たらない。当然庭から出られない訳です。すぐ家に戻ろうとしましたが家も鍵をかけて出ている訳で(取っ手のところをポチッと押して閉めるとロックがかかるやつ)当然中には入れません。

彼女は寝入りがすごく悪く、途中で起こすとめちゃくちゃ怒られます。かと行って庭から出ないわけにもいかないので、怒られることを覚悟で電話するも電話にでません。安眠を妨げる携帯電話はサイレントモードにしてあります。

バンコクは朝方でも結構暑く、日差しがどんどん強くなっていく中で、ひょっとして自宅で遭難?なんて縁起の悪い事を考えていたら猛烈に大の方をもよおしてきました。またピンチです。

しょうがないので彼女に怒られる事を覚悟で呼び鈴を鳴らしまくりました。しばし待つも反応がありません。深い眠りについているのでしょうか。

そうこうしているうちに大の方もピークが迫って来ました。庭で野○ソするわけにもいかないので、自宅から脱出しなければなりません。侵入者防止のとげとげがついている塀を朝から乗り越えて脱出している姿は通報されても文句は言えません。便意のピークをやりすごしてようやく外に出た所、一瞬玄関のドアが閉まるのが見えました。

たぶん執拗な呼び鈴に安眠を妨げられた彼女が様子を見に来たのでしょう。ここぞとばかりに早朝にも関わらず、近所の目をはばかる事無く、大きな声をかけてみるも反応無し。一瞬心が折れそうでしたが、今度はとげとげの塀を表から乗り越える完全な侵入者になって、玄関を目指します。もちろん便意のピークコントロールをしながら。

なんとか玄関にたどりつき、呼び鈴を鳴らすと、悪鬼のような彼女が立っていました。と書くところですが、意外に優しい顔つきでした。

スペアの鍵をもらって、トイレに駆け込み、便座の上で今日の勝因を考えてみました。


教訓:バカバカしいミスは意外に許してくれた。ダメな子に成りきってしまえば優しくしてくれるかも。


2013年1月10日木曜日

事件簿2 寝顔みてたら殴られ事件

先日先に起きていた私が彼女の寝顔をみていたらいきなり殴られました。クリーンヒットです。

強盗とかと間違えられたのかなと思いきや寝顔を見られるのが嫌らしいのです。

そして非常識だとすごい剣幕で怒ります。

いつもバスタオルをかけて寝ているので、最初はエアコンによる乾燥対策かな、と思っていたのですが、(それもあるかもしれませんが)寝顔を見られるのが嫌だ、という事でした。

日本だったら割りとほほえましい図だと思っていましたが、ここでは本当に危険です。

ちなみに日本では・・・・という話をしてもあんまり通じません。ぐっとこらえてなんでも文化に慣れるのが得策だと思います。

ところでコレ(寝顔を見るのは無作法)というが一般的なのかどうかは判りません。もちろん彼女はそう主張しますが。まああんまり真偽を詮索しても解決方法にはならないでしょう。

何事も早期になれてしまうのが楽だと思っています。

2013年1月8日火曜日

事件簿1 ねぎらいディスリ事件

彼女(タイ人)は働いているのですが、結構気を使う大変な仕事をしています。

割と優しい私は事あるごとにねぎらいの言葉をかけたり、メールを入れていました。

「いつも仕事大変だね」
「頑張っているね」

良好な人間関係をつくる為には日頃からの心遣いが大切です。

ある時、彼女の友達と3人でいる時に、いつものようにねぎらいの声をかけたところ

和やかな雰囲気が一変

「大変な仕事しかできないやつだとバカにしないで」

といきなりキレました。びっくりして理由を聞くとどうやらこういった理屈らしいです。


・多くの成功者は自分の仕事を楽しんでやっていて大変だと思っていない。
・大変な仕事を頑張ってやっている自分は成功者ではない。

日本人からすると仕事は大変で当たり前で、それを頑張ってやる事に価値があるし、偉いと感じます。だからその事がねぎらいの言葉になるし、評価しているという意味にもなります。

一方彼女は、そのねぎらいをバカにしている、ディスっていると感じたという訳です。まあアメリカ暮らしも長いのでアメリカのアーリーリタイアメント願望も入っているのかもしれません。


ただこの1週間前には彼女は
「仕事はすごく楽しい。なんか遊んでいてお金もらっているみたい」
とも言ってました。

タイには 理屈と膏薬は何にでもつく ということわざがあるか知りませんが、まったく理屈に合わない、自己同一性がない発言をよく聞きます。論理よりも気分という感じでしょうか。

したがって 一概にタイ人はこう、と言えないし、そういう話をしても気分で色々変わるのであてにはならないと思います。


教訓:タイに(首尾一貫した)理屈なし


自己紹介

日本では平穏無事に暮らしていた自分ですが、ひょんな事からタイでタイ人女性と暮らす事になりました。

人間的にはかなりタフな方だと思うのですが、タイに来てからかなり凹みました。なぜならなぜか毎日いろいろな事件が起こり、人間関係に悩む訳です。ブログを書くことで自分を客観視して笑い飛ばす事が タイで楽しく暮らす方法なのではないか、と思い始めてみました。

また同様にタイに来て日本人とのあまりの違いにギャップを感じている方、問題を抱えている方への手助けとなれば幸いです。

関係者に迷惑がかかるといけませんのですべてフィクションという事にさせて頂きます。

想定読者

定年してから物価の安いタイで暮らしたいと考えている方
タイの女性にはまってタイ在住を考えている方
現在タイの女性と暮らしていて毎日色々な事件が起こるがその解決方法を探している方
毎日事件が起こっていて我慢、辛抱の毎日だが本当は明るく楽しく笑って暮らしたい方

そんな皆様にタイでのリアルな生活、リアルなちょっとした事件、そしてサバイバル方法をお伝えできればと思います。

一応すべてフィクションという事にしておきます。

こうご期待。