嫁と一緒に美容院に行きました。
嫁が髪を染めている間、待ち時間があるので自分の髪をカットしてもらう事にしました。
日本以外で床屋にいくと、過去の経験上、髪型へのリクエストはだいたい通じません。なので、今回は雑誌から選んで、この髪型にして下さい、とヴィジュアルデータをもってリクエストする事にしました。
髪型はタイでもぽつりぽつりいるショートのソフトモヒカンで、写真もあるし、嫁も通訳になるので今回はいけるだろうと油断して寝入ってしまいました。
出来上がりチェックで起こされると、ベリーショートのモヒカンなし、つまり坊主になっていました。大学でスキンヘッドにして以来でしょうか。嫁からも
「モンク(僧侶)みたい。オボサンみたい。」
と嬉しそうに言われます。がっかりしながらも、切っちゃったものは伸ばせない、タイだからしょうがないか、と思い店には文句を言わずに家に帰りました。
帰ってからも嫁は嬉しそうに
「オボサンだねぇ。お寺いくか?」
と満面の笑みで言います。なんか違和感を感じた私は、ひょっとして嘘の通訳しなかった?と聞いたら
「ばれたか。モヒカンの長さ聞かれたんだけど同じでいいって言った」・・・・・お店全然悪く無いじゃん。文句言うところだったよ。
「あなた毎日カラオケ行っているからいけなくした」・・・・あの結婚してから一度も行った事ないんですけど
「電話するといつもうるさいじゃん」・・・・たぶんたまたまインターネット動画をみてただけだと思うけど。
「お金ないのにカラオケいっちゃダメよ」・・・・だから一度も行った事ないし。そもそもあなたが大量にお金を使うから無いだけであって。
ただ怪我の功名として、坊主の頭はなでると気持ちいらしく、よくなでてくれます。なでられる方も気持ちいいです。
教訓:タイ人にとってのリアルはその人の頭の中に存在する。いくら事実をもって説明しても無駄。
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