2013年1月27日日曜日

事件簿19 おばけ?ラップ現象?

(前回より続く)おばけにあえるのか、ワクワクしながら彼女の自宅に向かったところ、家の前に人だかりが。近くに行くと人の輪の真ん中で キョンシー(お札なし)のカッコをした女の子が2人げっそりした顔をしています。

どうやらおばけは憑依するタイプのやつでさっき出て行ったばかり、との事でした。キョンシーみたいなカッコはお寺に行って、除霊の儀式をやったあとだからでした。ちなみに憑依中の映像をiphoneで動画撮影してあってみせてもらいました。泣き喚いている女性で特におばけっぽい(まあみた事はありませんが)非人間的な動きはしてませんでした。

とりあえずリビングに通されるてお茶を飲んでいると勝手にテレビのチャンネルが変わります。最初はそんな設定かなと思ったのですが、不自然です。彼女に言っても慣れっこになっています。私の携帯も触っていないのにバックライトがついたりします。普通は触ったり振ったりしてもバックライトはつきません。

彼女から「お化けがいるので怖い。泊まっていってくれないか」と言われました。なんとなく嬉しいお誘いですが、さすがに独身女性の家に男一人で出会った初日に泊まるのもなんだなあ、と思っていると、「私はメイドさんやこの子(キョンシー達)と1階で寝るから、2階に寝てくれればいい」というのです。

そんな事なら少しでも役に立てればと思い、快諾しました。その後シャワーを借りて浴びていると、ドンドンと戸を叩く音がします。何かなと空けてみても誰もいません。一応ドア叩いたよねぇと彼女に確認するも、否の返事。

なんか色々あって疲れました。早々にベッドに入って横になります。そこで耳を済ませると、なぜかゴムかプラスティックをこすりあわせたようなキュッキュッという音がします。普通に気になる音量でずっと鳴っています。ちなみにこの音は翌朝、鶏のコケコッコーが聞こえた後は無くなっていました。

確かにこの家には何かがいます。だからと言って私には何もできないのでそのまま寝ることにしました。まあ私は別に悪い事もしてないし、たたりがあったとしてもその時はその時、という感じでしょうか。しばらくたって寝床でうつらうつらしていると、何か階段からあがってくる気配がします。ちょっとびびりながら次回で続く。




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