その友達には以前お金を貸していて、なかなかかえってこない、と愚痴を言っていたので、翌日かえってきたの?と聞いてみました。
「かえってくるわけないじゃない!」
お金をかえさない人と仲良く飲んでいる感覚もよく分りませんが、昨日はその友達にブランド時計を盗まれたそうです。買ったときの価格で何十万円するやつです。
そういう時はどうするの?と聞いたら、友達にこういう風に伝えるそうです。
「時計がなくなった。えらいお坊さんからもらった大切なもの。毎日神さまに戻ってくるように、とお願いしているから1ヶ月以内に返ってくると思う」
タイでは信仰心が篤いので、返ってくる場合が多いそうです。
過去に仏像やお金が返ってきたそうです。また盗まれたものだけでなくて、なくしたものも返ってくるそうです。今年の初めにはルビーがなくなったのですが、プレゼントでもらったルビーがまったく同じもので返ってきたそうです。どういうルートを通じて戻ってきたのかはよくわかりませんがルビーがたどった道はこんな感じでしょうか。
自宅→お手伝いさんが盗む→質屋に売る→友達が買う→奥さんにプレゼント
時計の件ですが、その話をした翌日、盗んだ(と思われる)友達から電話をもらいました。
早速、神さまが働いてくれたかと思ったら
「食べるものがないから1000バーツ(3300円)貸して」
・・・・・・
かなり太っているその友達の姿を思い出しながら、つい思ってしまいました。「メシ食うな!」
時計が返ってくるのはまだまだ時間がかかる、と思いました。
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